最新世代のデザインとテクノロジーでアップデート
アルファロメオとして四半世紀ぶりに激戦のDセグメントにFRセダンとして登場したジュリア、アルファロメオ初のSUVとして2016年にデビューしたステルヴィオ。
ともに後輪ベースの新世代プラットフォームを使って登場した「兄弟車」とも呼ぶべき存在で、デビュー以来、卓越したスポーツ性能の高さと先鋭的なイタリアンデザインで人気を集めてきたが、今回さらに進化を遂げ、新たにアルファロメオの新しいデザインと技術が盛り込まれた。
エクステリアは、アルファロメオの特徴でもある「トライローブ」と呼ばれるフロントグリルとロア部分が最新のアルファロメオデザインとなり、3+3のフロントヘッドライトライトは速度と走行状況に基づいて自動で調節される新しいフル LED アダプティブ マトリックスとなる。
インテリアでは、新たに12.3インチのデジタルクラスターメーターを標準装備、インフォテイメントシステムを充実させるとともに、先進運転支援システム (ADAS)に関する車両情報を表示するべく大幅に進化している。
仕様変更というレベルを超えたフェイスリフトとして注目される。
●アルファロメオ ジュリア ラインナップ
2.0ターボ ヴェローチェ 655万円
●アルファロメオステルヴィオラインナップ
2.2ターボディーゼルQ4 Ti 703万円
2.2ターボディーゼルQ4 ヴェローチェ 759万円
2.0ターボ Q4 ヴェローチェ 795万円
また今回のフェイリフトに併せて、エクステリアには情熱に溢れるエトナレッドのボディカラーを纏い、サンルーフを装備した限定車「Rosso Speciale(ロッソ スペチアーレ)」を設定。「ジュリア」に20台、「Sステルヴィオ」に13台限定で発売する。
●限定車「ロッソ スペチアーレ」
ジュリア 2.0ターボ ロッソ スペチアーレ680万円
ステルヴィオ 2.0ターボ Q4 スペチアーレ820万円