2023年6月8日、レクサスはラグジュアリー フラッグシップクーぺの「LC」を一部改良し、全国のレクサス店を通じて販売を開始した。さらに、LC500をベースとした特別仕様車「EDGE」を60台限定で抽選販売する。特別仕様車「EDGE」については6月8日から6月27日まで販売店で抽選申込を受付し、6月29日より順次商談を開始する。

レクサスならではの乗り味「Lexus Driving Signature」をさらに深化

レクサスLCは2017年の発売以来、レクサス全モデルラインナップの乗り味を方向づけてきたフラッグシップモデルで、レクサスならではの乗り味「Lexus Driving Signature」を深化させてきた。

画像: LCシリーズに設定された新色のソニックカッパー。

LCシリーズに設定された新色のソニックカッパー。

今回の一部改良では、レクサスの フラッグシップクーぺとして、さらに高い走行性能を実現すべくToyota Technical Center Shimoyamaで走りを磨きをかけたほか、安全性能の向上を図ってLexus Safety System+の機能を拡充し、マルチメディアシステムの進化にあわせてタッチディスプレイを採用することで使い勝手を向上させるなど、全方位に手が加えられている。

走行性能では、エンジンマウントやサスペンションメンバー取り付け部の補強などを行うとともに、ホイールの締結にワッシャ付ハブボルトを採用することで締結力を上げて、快適な乗り心地と高いハンドリング性能を実現。コイルスプリング、スタビライザー、ショックアブソーバーのスペックの最適化、AT制御の見直しも行われている。

またスポーツ走行へのニーズに応えて、ATクーラーを搭載するとともに、走行安定システムにドライバーによる車両コントロール領域を最大限に広げた「EXPERTモード」を設定した。

インテリアでは12.3インチのタッチディスプレイを採用して操作性を向上させるとともに、安全性能の面では単眼カメラやミリ波レーダーの性能向上により、Lexus Safety System+の検知機能を拡充し、よりきめ細かな支援を実現している。

画像: LC500/LC500hに新規設定されたブルー&ホワイトのインテリア。

LC500/LC500hに新規設定されたブルー&ホワイトのインテリア。

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