2023年6月19日、日本ミシュランは同社史上最高の低燃費性能を誇るプレミアム コンフォートタイヤ「e プライマシー(PRIMACY)」に新サイズを追加して、同年7月27日より順次発売すると発表した。
「ノート」や「サクラ」「eKクロス EV」などに適合
「e プライマシー」は、ミシュラン史上最高の低燃費性能を誇るプレミアム コンフォートタイヤだ。プレミアム コンフォートタイヤに求められる静粛性に優れた、上質で快適な乗り心地はもちろん、ドライおよびウエット路面での安定したグリップがもたらす安全性、さらに優れたサステナブル性能も誇る。また、タイヤの摩耗が進行しても性能の急激な劣化を抑制する性能維持力や優れた耐摩耗性と相まって、使用開始から履き替えるまで、長期にわたり高い安全性と環境性能を発揮する。
今回、追加設定されたのは、以下の3サイズだ。
●185/60R16 86H(2023年7月発売予定)
●165/55R15 79V XL(2023年9月発売予定)
●155/65R14 79H XL( 〃 )
価格は、いずれもオープン。適合車種としては、日産 ノート e-POWER、日産 サクラ、三菱 eKクロス EVなどの電動車が挙げられている。
クルマの電動化が一般化し、今後もその普及率は高まる傾向にある。e プライマシーは前述のように原材料使用量や廃棄タイヤの抑制、CO2排出量の削減などに寄与し、クルマとともにサステナブルで持続可能なモビリティの発展に貢献することを目指している。