BMWは、MINI 3ドア、MINI 5ドアをベースに、ハイグレードな装備、専用ボディカラーを施した限定車「MINI SHADOW EDITION(シャドーエディション)」を、日本全国200台限定にて、2023年7月13日より販売を開始する。

ロンドンのナイトシーンにインスパイアされた“光と影”がモチーフ

英国のプレミアムブランドMINIは、2002年よりBMWグループにて開発、製造および販売が行なわれているブランドであり、ドライビングのみならず、ライフスタイルそのものを楽しむ人たちに人気がある。

画像: ベースとなるモデルは、3ドア(左)および5ドア(右)のクーパーS。

ベースとなるモデルは、3ドア(左)および5ドア(右)のクーパーS。

MINIには、3ドア、5ドア、コンバーチブル、クラブマン、クロスオーバーの5つのモデルバリエーションがあるが、今回の限定車「MINIシャドーエディション」は、ハッチバックモデルをベースにした3ドア、5ドアに設定する。

MINIシャドーエディションは、ロンドンのナイトシーンにインスパイアされた“光と影”をモチーフに、艶めくピアノブラックと印象的なシルバーのコントラストがスタイリッシュな限定モデルである。

ベースとなるのは、スポーティな走行を可能とする高効率なMINIツインパワーターボガソリンエンジン搭載のMINIクーパーS 3ドアおよびMINIクーパーS 5ドア。

エクステリアは、ミッドナイトブラックのボディカラーに、シャドーエディション専用のシルバールーフのコンビネーションとし、標準のクロームパーツをピアノブラックに加飾することで、シックで都会的なエクステリアを実現している。

画像: ロンドンのナイトシーンにインスパイアされた“光と影”がデザインモチーフ。

ロンドンのナイトシーンにインスパイアされた“光と影”がデザインモチーフ。

見る角度によってブラックからシルバーへ変化する特殊加工で光と影を演出

ホイールはMINIシャドーエディション専用の17インチシザースポーク2トーンを標準装備し、シャープなデザインがスポーティな世界観を強調している。

画像: シザースポーク(ハサミのようなデザイン)が足もとをシャープに演出する。

シザースポーク(ハサミのようなデザイン)が足もとをシャープに演出する。

ボンネットおよびフロントフェンダーには、シャドーエディション専用に開発されたデザインを大胆に採用。見る角度によってブラックからシルバーへ変化する特殊加工により、光と影をイメージしたエクステリアデザインである。

また、サイドスカットルやルーフに入れられた「SHADOW EDITION」のレタリングが、限定車であることを主張している。

エクステリアに合わてインテリア全体もブラックトーンに統一している。シートはレザレットシートカーボンブラック、内装内張りにはアンスラサイトを標準装備し、ダークな室内空間を実現した。

インテリアサーフェスにも、「SHADOW EDITION」のレタリングを入れ、室内においても限定車であることを主張している。

ドアシルにはエクステリアと同様にシャドーエディション専用デザインを用い、エクステリアとの一体感を持たせている。

画像: ドアシルにもエクステリアと同様のデザインが施される。

ドアシルにもエクステリアと同様のデザインが施される。

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