レトロとヘリテージの2タイプを限定発売
今回、特別にデザインされたスニーカーは、象徴的なスポーツカーであるポルシェ911の印象的な歴史を反映している。レトロタイプはポルシェ911の過去を象徴し、ヘリテージタイプはポルシェ911 の現在を象徴するものとしている。
レトロタイプは1972年に登場したポルシェ911 S 2.5のクラシックで細くフラットなシルエットを特徴とする。ライトブルーの色は、歴史的なモータースポーツ車両の外装色に由来している。かかとに付けられた56番も同様だ。
このスニーカーは、車両の誕生年にちなんで1972足の限定となる。限定番号は靴の側面に取り付けられたレザータブの裏側に「No.0001/1972」のように記載されており、表側には「PORSCHE」のロゴが刻まれている。
そして黒と白のポルシェ911の1960年代のグリルバッジが貼られた茶色の革製ハングタグが付けられているのもポイントとなる。
一方のヘリテージタイプはスポーティなシルエットを持ち、そのデザインと色は新型ポルシェ911S/Tからインスピレーションを得ている。
スムースレザーシューズのグレーの色はアニバーサリーカーの外装色をベースにしており、靴のライニングは内装のコニャックブラウンのトーンを取り入れている。
かかとに配置した番号「63」はポルシェ911の誕生年の1963年に由来しており、ポルシェのロゴとともにスポーティな外観に仕上げている。
ヘリテージタイプは初代911へのオマージュとして1963足限定となる。こちらの限定番号はタン(甲部を覆うパーツ)の裏側に「No.0328 OF 1963」のように記載される。
タンの表側には、ポルシェ60周年のロゴがあしらわれたグリルバッジが貼られており、それは靴の素材で作られたハングタグにも付けられている。
両スニーカーは公式webショップで9月6日から注文可能となる。価格については2023年8月29日現在で非公表となっている。