人気のBlack Tone Editionにさらなる上質感をプラス
今回、4種類のモデルラインナップに追加された「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」は、レトロモダンという世界観をコアテーマにスポーティ感をプラスした特別仕様車だ。従来から人気を博してきたスポーティグレード「Black Tone Edition」をベースに、新たな個性が加わることになる。
イメージカラーとしてジルコンサンドメタリックを設定(ほかのボディカラーも選択できる)するとともに、ドアミラーやホイール、シグネチャーウイングをブラックでコーディネイト。
インテリアにも、レトロな雰囲気を強調するテラコッタカラーを採用し、スポーティなブラックを組み合わせる。また素材面ではスウェード調生地のレガーヌをシート中心部に採用し、見た目とともに触感もグレードアップを図っている。
4モデルの中でもCX-30 Retro Sports EditionとMAZDA3(FASTBACK/SEDAN)Retro Sports Editionは、追加装備がさらに充実。とくにボーズサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカーは、わかりやすくそのバリューを実感することができそうだ。
Retro Sports Editionの設定モデルと価格帯は以下のとおり。発売は2023年10月下旬を予定している。
●CX-5 Retro Sports Edition 3,426,500~3,976,500円
●CX-30 Retro Sports Edition 3,166,900~3,678,400円
●MAZDA3 FASTBACK Retro Sports Edition 2,850,100~3,902,800円
●MAZDA3 SEDAN Retro Sports Edition 2,984,300~3,259,300円
なおCX-5とCX-30は、Retro Sports Editionの追加と同時に一部商品改良が施されている。