ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ探し。今回は特別編として、首都高速道路の自動販売機で楽しめるグルメなどを紹介します。

「かつサンド」と「豚まん」を持ち帰りで楽しむ

続いてのオススメは、「まるやの冷凍かつサンド」自動販売機。冷凍の「かつサンド」(650円~)で、加平PA、平和島PA(下り)、大黒PAで提供されています。そして、もう一品が「大黒豚まん」(500円)で、こちらは大黒PAでの販売となります。

ただし注意してほしいのは、こちらの2点は冷凍で販売されているため、その場ですぐに食べることはできません。電子レンジで温め直す必要があります。つまり、テイクアウト用のグルメです。

画像: 「まるやの冷凍かつサンド」で販売される「かつサンド」(650円~)。

「まるやの冷凍かつサンド」で販売される「かつサンド」(650円~)。

ちなみに「かつサンド」にもいくつかメニューがあり、加平PAでは「ロースかつサンド」(650円)、「メンチかつサンド」(650円)、「ヒレかつサンド」(700円)、「ハムチーズかつサンド」(850円)、「黒豚ヒレかつサンド」(1300円)を販売。

平和島PAでは、「ロースかつサンド」、「ヒレかつサンド」、「ハムチーズかつサンド」、「黒豚ヒレかつサンド」、「黒豚ロースかつサンド」(1200円)、大黒PAでは「ロースかつサンド」、「ヒレかつサンド」が販売されています。

「かつサンド」を提供する「とんかつまるや」は、東京都内のオフィス街を中心に21店舗を展開する「とんかつ屋」さんです。PAだけでなく、新橋駅前本店にも自動販売機を設置していますから、目にしたことがあるかもしれません。肉厚のとんかつがみっちりと挟まっていますので、食べ応えも十分。

画像: 大黒PAの自販機で販売される冷凍「大黒豚まん」(500円)を自宅で解凍したところ。

大黒PAの自販機で販売される冷凍「大黒豚まん」(500円)を自宅で解凍したところ。

一方、大黒PAのフードコートでも販売されている冷凍の「大黒豚まん」(500円)は、サイズが大きく、具材も肉感もたっぷり! という大人気商品です。中華街を擁する横浜ならではのグルメで、満足感の高い逸品です。

ちなみに、20度の室温でも4時間ほど(夏場はもう少し短時間)で解凍されますので、早めに購入しておいて、あとで食べることも可能。もちろん電子レンジが使えれば、すぐにいただくこともできます。フレキシブルに食べられる便利さも、嬉しさのひとつとなりますね。

コンビニのフードやグッズも自動販売機で!

画像: ファミリーマートのフード類を販売する「ファミリーマート コンビニ自販機」。

ファミリーマートのフード類を販売する「ファミリーマート コンビニ自販機」。

さらに首都高速道路には、コンビニのフードを扱う「ファミリーマート コンビニ自販機」や、首都高速道路グッズの「リサイクルキーホルダー」(1100円)を扱う自動販売機も用意されています。

「ファミリーマート コンビニ自販機」が設置されているのは、大井PA(西行き・東行き)、加平PA、芝浦PA、志村PA、大師PA、平和島PA(下り)、南池袋PA、用賀PA。こちらで、おむすびやパン類、お菓子などが販売されています。

そして、「リサイクルキーホルダー」(1100円)が販売されているのは、辰巳第一PA、辰巳第二PA、大井PA(西行き)、大黒PA。こちらもぜひともチェックしてみてください。(文:鈴木ケンイチ/写真:首都高速サービス、鈴木ケンイチ/取材協力:首都高速サービス)

※価格や販売場所などは、2023年9月時点のものとなります。

画像: 首都高速道路に設置されていた使用済みの標識を、首都高上の「ルートマーク」と同じ形に打ち抜き、クリア塗装を行った「リサイクルキーホルダー」(1100円)。

首都高速道路に設置されていた使用済みの標識を、首都高上の「ルートマーク」と同じ形に打ち抜き、クリア塗装を行った「リサイクルキーホルダー」(1100円)。

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