これはもはや「セブン」としか思えない。2023年10月24日(水)、東京お台場のビッグサイトにおいて「ジャパンモビリティショー2023」がプレスデーを迎えた。どのブランドも電動化全盛状態なカンファレンスの中にあって、ちょっとだけ異色の「ときめき」を味わわせてくれたのが、マツダブースの主役「MAZDA ICONIC SP」だった。

100年以上にわたり進化してきた内燃機関へのオマージュ

画像: 全長4180mmに対し、ホイールベースは2590mmと非常に伸びやかなフォルムを実現している。

全長4180mmに対し、ホイールベースは2590mmと非常に伸びやかなフォルムを実現している。

プレスデー初日、自動車メーカーとインポーターを中心に、プレスカンファレンスがスタート。事前のリリースどおり、電動化にまつわる新しいステップを物語るコンセプト展示が目白押しとなったが、ちょっと異色な「電動化」で興味を惹いてくれたのがMAZDA ICONIC SPだった。

全長4180×全幅1850×全高1150mmというコンパクトスポーツカーのコンセプトモデルだが、なんと2ローターのロータリーエンジンを「中央に寄せた位置に」搭載しているという。見るからに低重心なプロポーションといい50:50の前後重量配分といい、色目抜きにもはや「次期RXナンバー」としか思えない存在だ。

パワートレーンは「Rotary-EVシステム」を採用、つまりロータリーユニットは発電用に搭載されている。実際に駆動力を発生するのは電気モーターで、最高出力は370psを発生、わずか1450kgの強烈に軽量なボディとのコンビネーションで、3.9ps/kgという驚異的なパワーウエイトレシオを実現している。

今どきのコンセプトモデルとしてはフルバッテリーEVで企画されそうなものだが、マツダとしては内燃機関が築き上げてきた長い歴史に対するオマージュの意味も込めて、ハイブリッドを選択したそうだ。再生可能エネルギー由来の電力による充電に加えて、カーボンニュートラル燃料を使うことで、CO2排出実質ゼロの走行が可能になる。

画像: 今にも走り出しそうな完成度の高さ。思わず乗り込んでしまいそうになった。

今にも走り出しそうな完成度の高さ。思わず乗り込んでしまいそうになった。

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