これから迎える冬のドライブに向けてオススメしたいスタッドレスタイヤがある。それはピレリ アイス・ゼロ・アシンメトリコだ。冬季の日本の道に合わせて開発されたという、このスタッドレスタイヤの特徴を解説するとともに、動画をとおしてその実力の高さを紹介していく。

ピレリ史上最高水準の氷上ブレーキング性能

アイス・ゼロ・アシンメトリコ大きな特徴のひとつが氷上ブレーキング性能の進化だ。ピレリの従来製品スタッドレスタイヤと比較して5%以上制動距離が短縮されている。これは従来よりも複雑で立体的な形状を採用した3Dサイプと、一般的な2Dサイプを組み合わせたハイブリッド・トレッドブロックの採用の結果だ。これによりブロックの変形を抑制し、接地圧を高めてピレリ史上最高のアイス・スノー性能を実現しているのだ。

スノーからウェット路面まで幅広い冬季の気象条件をカバー

画像: 「3」の部分がダブル・サイドトゥサイド・グループ、「4」の部分がスクエアブロック。

「3」の部分がダブル・サイドトゥサイド・グループ、「4」の部分がスクエアブロック。

日本の冬の路面は、夜間など気温の低い時間は凍結し、日中など気温が高い時間帯はウェット路面に変化。さらに降雪により積雪路に変わるなど、目まぐるしく状況が変わる。これがタイヤに厳しいと言われる理由だ。

これに対応すべく、アイス・ゼロ・アシンメトリコでは、トレッド面に2本のジグザグ溝を設けたダブル・サイドトゥサイド・グループが採用されている。これにより接地面の均等分圧を実現、スノーとウェットの両性能を高めている。加えて、全方向に効果的にエッヂ効果を発揮するスクエアブロックと、効果的な接地面を実現する最適化されたショルダー部のデザインとの相乗効果により、アイス性能をさらに高めている。

さまざまな冬のコンディションで大幅に向上したグリップ性能

画像: トレッド面における溝が占める面積を減らすことでアイスグリップとドライハンドリングの両性能をアップ。

トレッド面における溝が占める面積を減らすことでアイスグリップとドライハンドリングの両性能をアップ。

また、トレッドの面積に対して溝が占める割合を減らす低ボイドレシオ化も図られており、アイスグリップとドライハンドリング性能を高めている。その結果、氷上加速性能は従来のピレリ製スタッドレスタイヤよりも12%もアップしているのだ。

コンパウンドの柔軟性の維持により、性能の持続性が向上

画像: アイス・ゼロ・アシンメトリコは全52サイズ、内SUV用は20サイズを用意する。

アイス・ゼロ・アシンメトリコは全52サイズ、内SUV用は20サイズを用意する。

もうひとつ見逃せないのが、革新的な可塑剤のコンセプトを用いた新しいコンパウンドを採用している点だ。これも雪、氷、ウェットといったさまざまな条件下におけるグリップ力向上に寄与している。低温下でもゴムの硬化を抑えてやしなやかさを保つことができるため、気温が低くスタッドレスタイヤにとってとくに過酷とされている冬の朝や夜においても安定的に性能を発揮できるのだ。

また、ロングステイポリマーを採用したデュエラブル・ソフト・コンパウンドを採用。これが経年劣化をしにくくすると同時に長期間にわたるパフォーマンスの維持を可能にしている。

アイス・ゼロ・アシンメトリコの実用性能を動画でチェック

ここまで解説してきたアイス・ゼロ・アシンメトリコの性能の高さは動画でも紹介されている。実際に日本の冬の道で試したその性能の高さは動画をとおして体感できるはずだ。

画像: Pirelli ICE ZERO ASIMMETRICO youtu.be

Pirelli ICE ZERO ASIMMETRICO

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