今週の気になる現実逃避「世界初のオフィシャル・シャンパン・ホテル」

いろんなストレスに疲れ果てて、猛烈にガス抜きしたい時ってたぶん、誰にでもあるんじゃないでしょうか。

画像: 窓を開けて楽しむことができる「半露天」と、いつでもお湯が張られ最適な温度で保たれている「エニータイムバス」を兼ね備えた「半露天エニータイムバス」を全室に用意。

窓を開けて楽しむことができる「半露天」と、いつでもお湯が張られ最適な温度で保たれている「エニータイムバス」を兼ね備えた「半露天エニータイムバス」を全室に用意。

ちょっとした現実逃避におススメなのは、やっぱり温泉旅でしょう。高級宿じゃなくたって、いいんです。個人的にお気に入りなのは、山中湖にあるスポーツ合宿用の古ぼけたホテルです。窓越しに富士山が見える広々お風呂に浸かっていれば、あれやこれやそれやどれや・・・まあ、いろんな憂さが少しは晴れるっていうもんです。

一方でもの凄く「溜まって」る。なんとしても現実逃避したい、けど海外に行っている時間はない、それでも思い切り非日常的な空間で過ごしたいのにぃ・・・というネガティブ思考のループに陥ってしまった時に試してみていただきたいホテルが、2024年1月13日(土)、大阪市中央区南船場にオープンします。

「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」(キュヴェ・ジェイツー・ホテル オオサカ・バイ・オンコチシンと読みます、以下 Cuvée J2)の謳い文句は「世界初のオフィシャル・シャンパン・ホテル」。わかりやすく言えば、シャンパンというカルチャーにどっぷり浸る大人のテーマパーク的なホテル、といったところでしょうか。

画像: 世界的建築家・小川晋一氏によるミニマルデザインな空間に、個性豊かなシャンパーニュ・メゾンが彩りを添える。

世界的建築家・小川晋一氏によるミニマルデザインな空間に、個性豊かなシャンパーニュ・メゾンが彩りを添える。

14階建てのうち4~14階がゲストフロアですが、なんと各フロアには1部屋ずつしかありません。つまり全11室。しかも全室、窓を開けて楽しむことができる半露天バス(常時最適温度のお湯が張られているそうです)を備えた贅沢なつくり。

さらに、各部屋にはこのホテルとコラボレーションした名門メゾン(シャンパーニュ地方のワイナリー)から、1本ずつの特別なシャンパンとスペシャルメッセージが届けられます。そして2階には、鮨とシャンパーニュのマリアージュが楽しめるレストラン「AWA SUSHI」が併設されています。

Cuvée J2曰く「シャンパーニュの様々な造り手の歴史とドラマに触れながら、シャンパーニュを五感で体感するメゾンの想いが詰まった空間、乾杯の喜びと美泡の余韻に浸る特別な滞在をお過ごしください」とのこと。

何時間、何回入っても飽きがこないお風呂を満喫し、極上のシャンパンをたしなみ、美食を楽しみ、部屋に戻って再びシャンパンで「芳しきガス」を注入、目覚めたらまたまたお風呂で、グルメな朝食・・・そんなポジティブ時間のカルーセルなら、そうとう気持ちよくリフレッシュできちゃいそうです。「シュワシュワ大好き!」にはたまりませんな。

宿泊予約は受け付け中。詳細はCuvée J2の公式サイトにてご確認あれ。

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