アストンマーティン ジャパンは、「アストンマーティン」の110周年を記念した「DBX707 ミッドナイト ポディウム エディション(Midnight Podium Edition)」を発表。日本国内11台のみの限定モデルだ。
「ミッドナイト」のネーミングは、真夜中の都会の高速道路からインスパイア
「DBX707 ミッドナイト ポディウム エディション(Midnight Podium Edition)」は、ラグジュアリーなビスポークサービス(オーダーメード)を担うQ by Aston Martinの手になるモデルだ。Q by Aston Martinの文字が刻まれたフェンダーののバッジとシルプレートがなによりの証拠だ。
ちなみに、モデル名の「ミッドナイト(Midnight)」は、真夜中の都会の高速道路を駆ける日本の自動車文化に由来するという。
エクステリアは、専用のサテンオベロンブラック塗装が施された彫刻的なカーボンボディキットに、AMR23 F1カーやF1のオフィシャルメディカルカーをイメージさせるライムグリーンのアクセントが施されることで、その存在感を強烈にアピールしている。
サテンブラックホイールもしかりだ。23インチのアストンマーティン・レーシング・ライムグリーンのブレーキキャリパーとのハーモニーがレーシーなムードを盛り上げる。
ダークサテンカーボンファイバージュエリーとカーボンファイバーとからなるベニアインスパイア・スポーツ・デュオトーンインテリアには、オニキスブラック/アイフェルグリーンレザーが採用されている。そこには、エクステリアと呼応すするかのようにライムグリーンのステッチが施される。
「DBX707 ミッドナイト ポディウム エディション」は、追加のオプション装備を含めて、2023年12月21日より国内限定11台で注文を受け付けており、2024年第1四半期よりの納車予定となる。