モータースポーツシーンを通して知る「プロフェッショナルの流儀」
日本レース写真家協会(Japan Racing PhotographersAssociation/略称JRPA)は、1971年に創立された、プロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの団体。現在は62名の会員と15名の特別会員が在籍し、FIA/FIM/JAF/MFJ等が主催する国内外の公認イベントに参加、報道目的を主体として撮影、公開している。
今回、東京と大阪の会場において開催される報道写真展『COMPETITION』は、そんな会員たちがそれぞれに選んだ「我がカメラマン人生で最高の1枚」を展示するイベントだ。
選ばれたベストショットには「マシンを操り、最高の結果を求めて格闘する選手たちの「生き様」を写しとり、記録していきたい」という、想いが込められている。
迫真のバトルシーンはもちろん勝者の歓喜、敗者の落胆、スタート前のコンセントレーションなどなど、多彩なシーンが並ぶ。モータースポーツも他のスポーツと同様に、数々の人間ドラマにあふれていることを、実感することができそうだ。
東京会場にはチャンピオンマシンを展示
なお、2024年1月11日(木)から開催中の東京会場(アクシスギャラリー六本木)では、二輪レーサーの中須賀克行が12回目の全日本チャンピオンを獲得したマシン「2023ヤマハYZF-R1」が展示されている。
詳細はこちら。日本レース写真家協会ホームページ:http://www.jrpa.org/
■2024日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITION』 開催概要
【東京会場】 アクシスギャラリー六本木 東京都港区六本木5-17-1アクシスビル4F 開催日 :2024年 1月11日(木)〜 1月16日(火) 開館時間:11時〜20時 ※初日(1月11日)は18時まで/入場無料
【大阪会場】 アーツギャラリー大阪 大阪府大阪市曽根崎新地2-5-23 開催日 :2024年 2月18日(日)〜 3月3日(日) 開館時間:10時〜18時 ※土、日、祝日は17時まで ※最終日(3月3日)は15時まで/入場無料