取り回しのいいボディサイズと3列7シートの本格派SUV
メルセデス・ベンツ GLBは、取り回しのいいボディサイズと高い空間効率を特徴とする3列7シートのSUV。車名からもわかるように、メルセデス・ベンツの豊富なSUVラインナップにあって、Bクラスに相当し、GLAとGLCの中間に位置する。
究極のオフローダーであるGクラスからインスピレーションを受けたスクエアなエクステリアデザインが特徴で、高い悪路走破性を持つ本格派であることも魅力となっている。
日本にはまず「200d」と「250 4マティック スポーツ」の2本立てで2020年6月に上陸。その後、2021年1月に「メルセデスAMG GLB35 4マティック」、2021年4月に「180」「200d 4マティック」を追加して、多様なニーズに応える人気モデルとなっている。
通常モデルには設定がないアイテムも標準で装備
今回登場した特別仕様車「GLB 200d 4マティック ナイトエディション」は、GLB 200d 4マティックをベースに、多数の特別装備を搭載した限定車。
GLBのスポーティと上質さをさらに向上させるべく、快適な乗り心地と軽快なハンドリングを実現する「アダプティブ ダンピングシステム付サスペンション」、走行状況に合わせてエンジンサウンドを演出するスポーティーエンジンサウンドを含む「AMGラインパッケージ」、通常モデルには設定がない「ナイトパッケージ」と「20インチ AMGアルミホイール」などを装備。
インテリアでは肌触りが滑らかな「本革シート」や、夜間走行時に無数のスリーポインテッドスターを助手席前部のインテリアトリムに浮かび上がらせる「スターパターンインテリアトリム」も特別装備。加えて、開放的なインテリア空間を演出する「パノラミックスライディングルーフ」や高精細なサウンドが楽しめる「アドバンスドサウンドシステム」も採用し、快適な室内空間を作りあげている。
ボディカラーは「コスモスブラック」と「デジタルホワイト」 の2色を設定。ハンドル位置は右のみで、車両価格は2色とも815万円。限定台数は「コスモスブラック」200台、「デジタルホワイト」200台の計400台となる。