NEXCO東日本とネクセリア東日本が開催した「ハイウェイめし甲子園」入賞グルメの表彰式が、2024年4月18日に都内の特設会場にて開催された。その模様と、入賞メニューの感想を「ドライブグルメ」の鈴木ケンイチ レポーターに報告してもらおう。

入賞メニューは、どれも「さすが!」のおいしさ

画像: 第1位となった、常磐自動車道・友部SA(上り)「Ibaraki ~杜の詩 いゃ!どうも~」(1500円)。

第1位となった、常磐自動車道・友部SA(上り)「Ibaraki ~杜の詩 いゃ!どうも~」(1500円)。

表彰式の終了後には、メディアに向けて入賞メニューの試食も行われました。まず、優勝した友部SA(上り)の「Ibaraki ~杜の詩 いゃ!どうも~」は、常陸牛のローストビーフ、つくば美豚の生姜焼き、鳥つくね丼という3つの小さなドンブリ(しかも器はオリジナルの笠間焼)に、笠間のマイタケのスープ、自然薯、奥久慈のタマゴなど、多彩な食材が並びます。「茨城の杜」をテーマに、肉や野菜から調味料にいたるまで、地元の食材をふんだんに使用しています。

品数も多く、また自然薯や卵をトッピングとして使用することで3つの小ドンブリを味変しながら楽しむことができます。すごくゼイタクな気分に浸れるメニューでした。

画像: 第2位は、東北自動車道・菅生PA(上り)「SUGO!牛たんハンバーグ定食」(1500円)。

第2位は、東北自動車道・菅生PA(上り)「SUGO!牛たんハンバーグ定食」(1500円)。

第2位の菅生PA(上り)「SUGO!牛たんハンバーグ定食」は、斬新な味にびっくり! 宮城名物の牛たんを使ったハンバーグはオリジナルのシチューソースで煮込まれて、非常に柔らか。しかも、添えられた分厚い牛たんも仙台味噌で煮込まれており、こちらも口の中で溶けるような柔らかさでした。オリジナルのソースは、同PAで人気メニューの「牛たんハヤシライス」に使われるものをベースにしており、「ひとめぼれ」を使ったごはんとの相性も抜群。

さらに、添えられたスープは宮城名物の「ずんだ」を使ったポタージュで、ほんのり甘い優しい味わいがハンバーグのシチューソース味と絶妙にマッチしています。SNSでも大人気だったというのも納得のおいしさでした。

画像: 第3位は、館山自動車道・市原SA(下り)「市原豚丼温玉のせ」(1300円)。

第3位は、館山自動車道・市原SA(下り)「市原豚丼温玉のせ」(1300円)。

第3位の市原SA(下り)「市原豚丼温玉のせ」は、食べ応え満点の1品です。炭火の香りが楽しめる、地元千葉の北総豚の肩ロース焼は、ジューシーで深い甘みとうま味がバランスします。市原産のコシヒカリ「高滝米」も、豚肉のおいしさを盛り上げる、ナイスなバイプレーヤーでした。温玉を割って、卵黄とお肉を混ぜていただけば、味変もできます。SNS映えする、お肉の大きさも魅力のひとつ。シンプルだけど、やっぱりうまい!という強力なグルメでした。

121品の上位3位に選ばれたグルメですから、どれもさすがのおいしさ。なお、「ハイウェイめし甲子園」にエントリーしたメニューは、どれも2024年いっぱいは販売が継続されます。ゴールデンウイークや夏休みのドライブには、これらのSA/PAを訪れて、ぜひともご賞味を!(文:鈴木ケンイチ/写真:鈴木ケンイチ、ネクセリア東日本)

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