メルセデス・ベンツ Cクラス セダン【1分で読める輸入車解説／2024年最新版】

7年ぶりのフルモデルチェンジで5代目に進化したメルセデス・ベンツの基幹セダン

190シリーズをルーツとする欧州Dセグメントの定番モデルであり、現在でも重要な基幹モデルであり続けている。メルセデス・ベンツが持つ品質の良さや確かな技術が凝縮されたモデルとして高い人気を誇る。

2021年に発表された現行型は5代目で、Sクラスをコンパクトにしたような作りの良さと日本市場で使いやすいボディサイズが魅力となっている。

2023年10月にAMGが独自開発したプラグインハイブリッドシステムを搭載する「C63 S Eパフォーマンス」、2023年12月には5代目デビュー時から導入がアナウンスされていたプラグインハイブリッドの「C350e スポーツ」を追加。充実したラインナップを誇る。

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メルセデス・ベンツ Cクラス セダン 主要諸元

全長：4755〜4835mm
全幅：1820〜1900mm
全高：1435〜1455mm
ホイールベース：2865〜2875mm
重量：1660〜2130kg
エンジン：1.5L直4ターボ+モーター／2L直4ディーゼルターボ+モーター ／2L直4ターボ+モーター
駆動方式：FR ／4WD
トランスミッション：9速AT
乗車定員：5名

メルセデス・ベンツ Cクラス セダン9

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2023年12月20日、メルセデス・ベンツ日本はCクラスセダンにプラグインハイブリッドモデル「C350e スポーツ」を追加し、正規販売店で販売を開始した。現行5代目Cクラスセダン発表時から導入がアナウンスされていたプラグインハイブリッドが、いよいよラインナップに加わることになった。

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