2024年5月17日、 F1第7戦エミリア ロマーニャGPがイタリア・ボローニャ近郊のイモラサーキットで開幕する。昨年は豪雨によりサーキット横を流れるサンテルノ川が危険な水位にまで上昇し開催直前にキャンセルとなったため、グランプリの開催は2年ぶりとなる。

前回2022年はフェルスタペンが完璧にレースをコントロール

2022年のエミリア ロマーニャGPはスプリントフォーマットで行われ、フェルスタッペンが予選、スプリント、決勝を制し、さらに決勝ファステストラップまでマークしてフルポイントを獲得。さらに決勝ではチームメイトのセルジオ・ペレスがフェルスタペンをフォローして2位に入るなど、レッドブルが完璧な勝利を飾っている。

画像: 一昨年のエミリア ロマーニャGPではレッドブルが1-2フィニッシュ。マックス・フェルスタッペンが週末を完全制覇した。

一昨年のエミリア ロマーニャGPではレッドブルが1-2フィニッシュ。マックス・フェルスタッペンが週末を完全制覇した。

画像: 一昨年のエミリア ロマーニャGPのタイヤ戦略。レース序盤はウエットコンディションだったため、変則的な戦略となったが、通常は1ストップとなる。

一昨年のエミリア ロマーニャGPのタイヤ戦略。レース序盤はウエットコンディションだったため、変則的な戦略となったが、通常は1ストップとなる。

【参考】2022年F1第4戦エミリア ロマーニャGP決勝 結果

1位 1 M.フェルスタッペン(レッドブル)63周
2位 11 S.ペレス(レッドブル)+16.527s
3位 4 L.ノリス(マクラーレン・メルセデス)+34.834s
4位 63 G.ラッセル(メルセデス)+42.506s
5位 77 V.ボッタス(アルファロメオ・フェラーリ)+43.181s
6位 16 C.ルクレール(フェラーリ)+56.072s
7位 22 角田裕毅(アルファタウリ・レッドブル)+61.110s
8位 5 S.ヴェッテル(アストンマーティン・メルセデス)+70.892s
9位 20 K.マグヌッセン(ハース・フェラーリ) +75.260s
10位 18 L.ストロール(アストンマーティン・メルセデス)+1周
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12位 10 P.ガスリー(アルファタウリ・レッドブル)+1周
13位 44 L.ハミルトン(メルセデス)+1周
ファステストラップ: 1 M.フェルスタッペン(レッドブル)

画像: ピレリタイヤが公開したエミリア ロマーニャGPの分析データ。エミリア ロマーニャGPにはもっともソフトなコンパウンド3種が供給される。

ピレリタイヤが公開したエミリア ロマーニャGPの分析データ。エミリア ロマーニャGPにはもっともソフトなコンパウンド3種が供給される。

2024年F1第7戦エミリア ロマーニャGPは、5月17日13時30分(日本時間20時30分)からのフリー走行1回目で開幕、予選は5月18日16時(日本時間23時)、決勝は5月19日15時(日本時間22時)に開始される。

2024年F1第7戦エミリア ロマーニャGP タイムスケジュール

フリー走行1回目:5月17日13時30分〜14時30分(日本時間20時30分〜21時30分)
フリー走行2回目:5月17日17時〜18時(日本時間24時〜25時)
フリー走行2回目:5月18日12時30分〜13時30分(日本時間19時30分〜20時30分)
予選:5月18日16時〜17時(日本時間23時〜24時)
決勝(63周):5月19日15時〜(日本時間22時〜)

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