市街地でもオフロードでも快適な走行が可能
![画像: ジープ ブランド初の電気自動車となる「アベンジャー」。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/06/06/4a4e5e1ae9730daa1d0efeb22d9588351f50878d_xlarge.jpg)
ジープ ブランド初の電気自動車となる「アベンジャー」。
ステランティス グループでは、各ブランドで電動化を推し進めており、それはSUV専門ブランドである「ジープ」においても例外ではない。日本市場においては、レネゲードやラングラーのプラグインハイブリッド「4xe」を導入してきた(現在、ラングラー 4xeは日本仕様からフェードアウトしている)。
そしていよいよ、ジープ ブランド初の電気自動車(バッテリーEV)となるアベンジャーの日本国内発売を開始する。日本仕様の発表は2024年の第3四半期(7〜9月)を予定しているが、それに先立ち、ティザーサイトを公開した。
日本仕様の詳細は未発表だが、一充電の走行距離は約480km(社内試験値)。前走車に追従するアダプティブ クルーズコントロールをはじめ、歩行者やサイクリストとの衝突回避をサポートする衝突被害軽減ブレーキなど、先進の安全運転支援システムを搭載。
![画像: アベンジャーのコクピット。日本仕様は右ハンドルになる予定だ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/06/06/f2738a51cbf2550afb4fb2d9f45985cb16fbaa0e_xlarge.jpg)
アベンジャーのコクピット。日本仕様は右ハンドルになる予定だ。
しかも、あらゆるシーンでパフォーマンスを発揮する、ジープ伝統のオフロード性能は継承。泥、雪、砂地など、さまざまな路面状況に適した6種の走行モードから選択できる「セレクテレイン」や、急な下り坂でもスピードを一定に保つ「ヒル ディセント コントロール」などを搭載。
コンパクトなボディながら、日常も週末も大活躍できる335Lのリアカーゴスペースをはじめ、エクステリアやインテリアのさまざまな場所に隠しキャラを多彩に装飾。機能美を備えたインテリアは、ドライバーの気分を高揚させてくれる。
ティザーサイトでは、今後もアベンジャーの商品情報やキャンペーンなど、さまざまな情報を公開していくという。その正式発表が、今から楽しみになってくる。
![画像: コンパクトなボディながら、リアのラゲッジスペースは335Lを確保している。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/06/06/9477468a2c965cff49f4650c7df045801ad71208_xlarge.jpg)
コンパクトなボディながら、リアのラゲッジスペースは335Lを確保している。