英国王室のバルモラル城に由来する「ビスポーク バルモラル エディション」

もうひとつの「レンジローバー SV ビスポーク バルモラル エディション」は、スコットランド・アバディーンシャーにある英国王室が所有するバルモラル城に由来するモデル。

画像: 限定車「ビスポーク バルモラル エディション」のトレッドプレート。

限定車「ビスポーク バルモラル エディション」のトレッドプレート。

1980年代に販売していた4ドアの初代レンジローバーにもバルモラルグリーンというエクステリアカラーをラインナップしており、それを現代風に再解釈し、新たにこのモデル専用色として、よりラグジュアリーな質感で明るく透明感のあるビスポークグリーンを開発。これに、ルーフとミラーカバー、アルミホイールインサートにビスポークグレイを組み合わせることで、華美になり過ぎない控えめな個性を表現している。

ベース車両はスタンダードホイールベースのSV P615で、インテリアには質感が良く、製造工程においてレザーよりもCO2排出量の少ない Ultrafabricsを採用しており、ラグジュアリーを追求しながら、環境にも配慮している。また、ライトクラウドフロント&シンダーグレイリアを採用し、「1858エディション」の前後のシートと配色を逆にした。

さらに、通常モデルでは選択できないサテンホワイトセラミックのトリムフィニッシャーを合わせることで、よりクリーンで明るい雰囲気に仕上げられている。

販売台数は限定5台で、車両価格は3866万円。

■「レンジローバー SV ビスポーク バルモラル エディション」主な特別装備

*エクステリアカラー:専用色ビスポークグリーン
*ルーフ/ドアミラーカラー:ビスポークグレイ
*23 インチ "スタイル 1077"アロイホイール
*エンジンカバー(カーボンファイバー)
*シート:ライトクラウドフロント&シンダーグレイリア Ultrafabricsシート
*トリムフィニッシャー:サテンホワイトセラミック、エンボスモザイク
*ヘッドライニング:シンダーグレイ、Ultrafabrics
* クッション:Kvadrat シンダーグレイクッション
*シフトレバー:サテンブラックセラミック
*テールゲートイベントスイート
*フロントセンターコンソール急速クーラーボックス
*ヒーテッドウォッシャーノズル
*家庭用電源ソケット

なお、両モデルの発表にあわせて、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは「RANGE ROVER HOUSE」を日本で初めて開催。「RANGE ROVER HOUSE」とは、チーフ・クリエイティブ・オフィサーであるプロフェッサー・ジェリー・マクガバンOBEの指揮のもと、レンジローバーが目指すモダンでサステナブルなラグジュアリーとデザインリーダーシップを体験する場として、2022年より世界20か国以上で開催している招待制のイベントで、開催する国やその土地ならではの文化とレンジローバーの洗練されたデザインを融合した空間で、車両展示に加えて、モダンラグジュアリーな体験を提供している。

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