2024年7月12日(現地時間)、レッドブル・アドバンスト・テクノロジーズはグッドウッド・フェステイバル・オブ・スピードで、サーキット専用マシン「RB17」を世界初公開した。初めて自社で設計、開発、製造を行う、市販ハイパーカーだ。(写真:Red Bull Content Pool)

グッドウッドでF1参戦から20周年を記念するイベントを開催

レッドブルはグッドウッド・フェステイバル・オブ・スピードでハイパーカー「RB17」を発表するとともに、2005年のオーストラリアGPのF1参戦から20周年を記念するイベントを開催する。

画像: 「レッドブル RB17」のリアビューはさらに複雑な形状。カーボンファイバー製モノコックシャシーを採用。

「レッドブル RB17」のリアビューはさらに複雑な形状。カーボンファイバー製モノコックシャシーを採用。

チームのデビューから現在に至るまで、思い出に残るレッドブルのF1マシンが展示され、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、角田裕毅、ダニエル・リカルドをはじめ、デイビッド・クルサード、マーク・ウェバーが歴代マシンを駆って、1.16マイルのヒルクライムに挑戦する。

また、ニュージーランドのドリフトドライバー、マッド・マイクがマクラーレP1 のユニークなドリフトカー仕様を走らせる。

ハイパーカー「RB17」のアンベールという歴史的イベントは、めくるめく轟音とスピード、興奮でクライマックスを迎えることになるだろう。

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