独特のスタイリングは健在で電動モデルに進化
新型ダッジ チャージャー デイトナ 2024年モデルは、完全電動の400ボルトデュアルモーターシステムを搭載し、全輪駆動、機械式リミテッドスリップディファレンシャル(LSD)、世界初の特許出願中のFratzonicチャンバーエキゾーストを搭載して、最高のパフォーマンスを実現する。
ダッジ チャージャー デイトナ 2024年モデルは「R/T」と「スキャットパック」の2モデルをラインナップ。R/Tは車両価格5万9595ドル(1ドル150円で893万9250円)。最高出力496ps、最大トルク548Nmの実力を持つ。
対する「スキャットパック」は車両価格7万3190ドル(1ドル150円で1097万8500円)。最高出力670ps、最大トルク850Nmのハイスペックを実現し、0→60mph(96km/h)を3.3秒、0→4分の1マイル(402m)を11.5秒で走る実力を持つ。
また、スキャットパックには「トラック/ドラッグ/カスタム」の3つのドライブモードを設定する。トラックモードでは乾燥路で最大の車両性能を発揮。ドラッグモードでは直線での発進加速を重視。カスタムモードはドライバーの好みのステアリング、アクセルペダルの応答性を個別に調整できる。
このスキャットパックにはトラックパッケージが含まれている。この主な内容は、ブレンボ製6ピストンフロントブレーキ(レッド塗装)+4ピストンリアブレーキ、フロント305/35R20タイヤ+11×20インチアルミホイール、リア32535R20タイヤ+11.5×20インチアルミホイール、グロスブラックリアスポイラー、デュアルバルブアダプティブダンピングサスペンション、などとなる。