コンチネンタルタイヤは、ドイツのスーパーカー チューナーであるブラバス(BRABUS)社とアジア太平洋地域での長期パートナーシップを結んだ。最新のマックスコンタクトMC7タイヤは、ブラバスのスーパーカーに装着して耐久テストが行われた。

パフォーマンスの限界を押し広げる新タイヤ

コンチネンタルはドイツのハノーファーに本社を構える総合自動車部品メーカーで、タイヤメーカーとしても有名だ。欧州ではメーカー純正装着シェアは第1位を誇っている。

画像: コンチネンタルのマックスコンタクトMC7タイヤを装着して耐久テストを行う、ブラバス750 ボド・ブッシュマン エディション「1 of 25」。

コンチネンタルのマックスコンタクトMC7タイヤを装着して耐久テストを行う、ブラバス750 ボド・ブッシュマン エディション「1 of 25」。

コンチネンタルタイヤは、ドイツのスーパーカー チューナーであるブラバス(BRABUS)社とアジア太平洋地域での長期パートナーシップを結んでいる。今回、伝説のスーパーカーと呼ばれる、ブラバス750 ボド・ブッシュマン エディション「1 of 25」に最新のスポーツタイヤ、マックスコンタクトMC7を装着して耐久テストが行われた。

ブラバス750 ボド・ブッシュマン エディション「1 of 25」(以下、ブラバス750)はメルセデスAMG SL63をベースにチューンし、最高出力750psと最大トルク900Nmを発生するスーパースポーツカーだ。ボド・ブッシュマンとは、ブラバス社の創設者であり現代表の名前に由来している。

マックスコンタクトMC7は、アジア太平洋地域のために特別に開発されたタイヤだ。テストは、ハノーファー近くにあるコンチネンタルタイヤの伝説的なテストトラック「コンチドローム」サーキットで行われた。装着サイズは、フロントが275/35R21、リアが315/30R21。

ブラバス750はコンチネンタル スポーツコンタクト7を標準装着していたが、今回の耐久テストでそれを上回るコントロール性やステアリング精度などのパフォーマンスを発揮した。マックスコンタクトMC7のスポーツ&テクノロジーが、ブラバス750のパフォーマンスの限界を押し広げた。

コーナリングを安定させるユニークなマクロブロック構造やリフレックス コンパウンド設計により、あらゆる路面で優れたグリップ性能を発揮する。ブラバス750の最高速度である315km/hにも対応し、コーナリングでのステアリング精度や安定性も高い。

画像: ブラバス750 ボド・ブッシュマン エディション「1 of 25」にテスト装着された、コンチネンタル マックスコンタクトMC7。

ブラバス750 ボド・ブッシュマン エディション「1 of 25」にテスト装着された、コンチネンタル マックスコンタクトMC7。

レーザーカット3Dサイプは、ウエット路面でのグリップやブレーキ性能を向上させている。タイヤの溝から水はすぐに排出され、アクアプレーニングのリスクは軽減される。リフレックス コンパウンドのシリカ技術は、ドライ/ウエットの両方の路面でより短い制動距離を可能にしている。

なお、コンチネンタルタイヤジャパンでは、コンチネンタルとブラバスのアジア太平洋地域で初の長期パートナーシップ締結を記念して、キャンペーンを実施中だ。詳細に関しては、同社のWebサイトを参照して欲しい。

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