2024年9月7日〜8日、富士スピードウェイで行われるWEC世界耐久選手権第7戦 富士6時間耐久レースに向けて、東京タワー 正面玄関前イベントスペースでポップアップイベント「SHOWCASE in TOKYO TOWER」が開催されることになった。

富士6時間レースは世界的にも大きな注目を集める一戦となる

2024年9月13日〜15日の3日間、富士スピードウェイで2024 WEC世界耐久選手権 第7戦 富士6時間レースが開催される。

画像: 昨年の富士6時間耐久レースではトヨタが1-2フィニッシュを飾った。

昨年の富士6時間耐久レースではトヨタが1-2フィニッシュを飾った。

今年で12回目の開催となる富士6時間レース「WEC JAPAN / 6HOURS OF FUJI」には、トヨタ、プジョーをはじめ、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、BMW、キャデラック、アルピーヌなど世界の名だたる自動車メーカーが参戦。シーズンも終盤にさしかかり、チャンピオンシップを賭けて、また自動車メーカーのメンツに賭けて、先進のハイブリッドマシン「ハイパーカー」によって激しい戦いが繰り広げられることは必至で、世界的にも大きな注目を集める一戦となる。

またレース週末は富士スピードウェイ内での滞在が可能で、サーキットキャンプも楽しめるほか、レース観戦と合わせて、フランスの食や文化をテーマとした「Le Village BONJOUR FRANCE Supported by Perrier」なども企画されている。

富士6時間レースを盛り上げるべく企画されたポップアップイベント

9月7日〜8日に東京タワー 正面玄関前イベントスペースで開催される「SHOWCASE in TOKYO TOWER」は、この富士6時間レースを盛り上げるべく企画されたポップアップイベント。

画像: プジョー 9X8。プジョーらしさを追求した9X8のデザインは、躍動するライオンがモチーフ。フロントとリアのライティングシグネチャーは、プジョーのアイデンティティとも言える3本のかぎ爪デザインが採用されている。

プジョー 9X8。プジョーらしさを追求した9X8のデザインは、躍動するライオンがモチーフ。フロントとリアのライティングシグネチャーは、プジョーのアイデンティティとも言える3本のかぎ爪デザインが採用されている。

このレースにトヨタGR010ハイブリッドでのぞむTOYOTA GAZOO Racing(TGR)と、プジョー9X8で参戦するステランティスジャパンが共同で開催するもので、当日は実際に参戦するトヨタGR010ハイブリッド、プジョー9X8の展示や、プジョー最新モデルの展示のほか、アンケート回答プレゼント、特典付きスペシャル観戦チケットの販売も行われる。

また、9月8日14時:30分からTOYOTA GAZOO Racingの WECドライバーの来場も予定されている。

画像: トヨタGR010 HYBRID。3.5L V型6気筒直噴ターボ過給エンジンで後輪を駆動、200kW(272ps)を発揮する電気モーターで前輪を駆動する4輪駆動のレース車両。今シーズンはマットブラックを基調とした新たなカラーリングで参戦。

トヨタGR010 HYBRID。3.5L V型6気筒直噴ターボ過給エンジンで後輪を駆動、200kW(272ps)を発揮する電気モーターで前輪を駆動する4輪駆動のレース車両。今シーズンはマットブラックを基調とした新たなカラーリングで参戦。

【SHOWCASE in TOKYO TOWER】

開催日時: 9月7日(土) 11:00〜 22:00(コンテンツ開催時間は18:00まで)
      9月8日(日) 11:00 〜 21:00(コンテンツ開催時間は18:00まで)
主催: TOYOTA GAZOO Racing 、富士スピードウェイ株式会社、Stellantisジャパン株式会社
会場: 東京タワー 正面玄関前イベントスペース(東京都港区芝公園4丁目2−8)
展示車両: PEUGEOT 9X8、308 GT HYBRID、408 GT HYBRID、TOYOTA GAZOO Racing GR010 HYBRID、TS050 HYBRID
※9月8(日) 14:30〜 TOYOTA GAZOO Racing(TGR) WEC全ドライバーが来場予定

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