鈴鹿サーキットは、2025年4月4日(金)〜6日(日)に開催する「2025 FIA F1世界選手権 日本グランプリ」の各種チケットを、10月13日(日)11:00から販売開始することを発表した。
新しい観戦エリア「S-BOX」が新設
1987年から一貫して秋に開催されていたが、昨年から史上初の春開催となったF1 日本GP。パンデミックの収束もあり、大会期間中は多くのファンが来場した。参戦4年目で初の母国GPでの入賞を果たした角田裕毅(AlphaTauri Honda RBPT)の走りに延べ229,000人が酔いしれたのも記憶に新しい。
春開催2回目となる2025年大会は2025年4月4日(金)〜6日(日)に開催すると事前に発表されていたが、同大会の観戦チケットが鈴鹿サーキットの公式オンラインショップ「MobilityStation」で、一部を除くチケットを 10月13日(日)の11:00から販売が開始することが明らかになった。
また、2025年大会や同年の国内レースに向け、遊園地やGPスクエアに近いS席ファミリーシートの上段に、新たなグループ専用観戦エリア「S-BOX」が新設されるという。定員・設備によって異なる全4種類、 合計46区画のボックスシートが設けられ、家族同士などのグループで利用できる。
前年大会に引き続き、西コースエリアへのシャトルバス運行の実施や西コースエリア内の観戦環境を整えたりと、安心・快適にF1日本グランプリを楽しみめるような取り組みが進められている。