パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社は2024年9月12日、オンラインに対応したカーナビステーション「Strada(ストラーダ)」の2024年秋モデル6機種を発表しました。インターネットに「つながる」性能を磨くことで、利便性の向上と安心・安全で快適なカーライフをサポートします。
音質にこだわったフルデジタルアンプを新採用
またCAシリーズには、最長3年間(2029年7月31日まで)の無料地図更新サービスをオンラインで対応する「ワンタッチ地図更新」機能を新たに搭載しました。地図データの更新はナビ画面のポップアップで通知され、QRコード経由の画面にタッチするだけでアップデートが行えます。
2024年12月を予定しているソフトウェアのバージョンアップ後は、オンラインでAndroid AutoやApple CarPlayを介した最新スポットおよびグルメ情報の情報検索が可能になります。
それをもとに目的地として設定、ガイドする機能など、使い勝手の良い連携のおかげで、使い勝手がさらに向上していることは間違いなさそうです。
定価はすべてオープンですが、気になる想定価格(税込)は、ベーシックなCN-CE01D/WDが10万円前後、CA系は12万円前後となります。大画面の9V型(CN-F1D9C1D)は16万円前後、有機ELのCN-F1X10C1Dは25万円前後と想定されています。