ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は東北自動車道・上河内SA(上り)のグルメを紹介しよう。

地元食材を満載するコンテストメニュー

画像: 2024年春に開催された新メニューコンテスト「NEXCO東日本 ハイウェイめし甲子園」向けに生まれた「<ハイウェイめし>那須三元豚の焼肉豚丼」(1180円)。

2024年春に開催された新メニューコンテスト「NEXCO東日本 ハイウェイめし甲子園」向けに生まれた「<ハイウェイめし>那須三元豚の焼肉豚丼」(1180円)。

もう1品のおすすめは「<ハイウェイめし>那須三元豚の焼肉豚丼」(1180円)。これは、2024年春に開催された新メニューコンテスト「NEXCO東日本 ハイウェイめし甲子園」のために生み出されました。

ポイントは、地元の食材がたくさん使われているところ。お肉は、栃木自慢の那須三元豚。ごはんは、宇都宮で作られたコシヒカリ。それに地元ブランドの「岩下の新生姜」とブランド柚子「宮ゆず」が添えられて、味変しても楽しめるという逸品です。

まず、焼き肉風となった那須三元豚の甘みと旨みに感激。これに、こちらも旨みたっぷりのコシヒカリがプラスされれば、おいしさも二乗となります。これはグイグイと食が進みますが、そこで、あえてお箸を停めて、味変を試してみましょう。岩下の新生姜と一緒にお肉をいただけば、辛みマイルドな新生姜が、よりお肉のおいしさを引き立てます。宮ゆずをいただけば、すっと爽やかな香りが鼻に抜けて、口の中がリセットされ、次のお肉をフレッシュに味わうことができます。

また、小皿で添えられている「日光たまり漬け」も見逃せません。甘みとコクのバランスがよく、おいしくて食べやすい漬物です。この「日光たまり漬け」はショッピングコーナーで単品で販売もされているので、こちらを気に入った人は、おみやげにもおすすめです。

地元の食材をたっぷり使ったラーメンとドンブリ。ぜひとも栃木ドライブのアクセントとして楽しんでください。(文と写真:鈴木ケンイチ/取材協力:ネクスコ東日本エリアトラクト)

画像: 2024年4月にリニューアルオープンされたフードコート「KAMIKAWACHI GARDEN(かみかわちガーデン)」のイメージ。

2024年4月にリニューアルオープンされたフードコート「KAMIKAWACHI GARDEN(かみかわちガーデン)」のイメージ。

東北自動車道・那須高原SA(上り)

●営業時間
フードコート 
「KAMIKAWACHI GARDEN(かみかわちガーデン)」:24時間
※コロナ禍の影響により、営業時間が変更になる場合があります。
 価格等は、2024年9月時点のものとなります。

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