クルマが「バンジージャンプの世界記録に挑む!」という、なんだか冗談みたいなお話。高さ65mから飛び込むことで、新型日産キャシュカイがアピールしたかったものとは、なんだったのでしょうか。

ビル街のど真ん中、衆人環視のもとで大?記録を樹立

2024年6月にモデルチェンジしたばかりの新型日産キャシュカイは、大胆不敵なエクステリアデザインと、Googleが組み込まれたインフォテインメントシステムになど、都会派クロスオーバーとしての魅力がさらに増しています。

画像: ここだけ見ていると、とってもシュールな絵柄。

ここだけ見ていると、とってもシュールな絵柄。

今回のバンジージャンプチャレンジは、その新しいテレビキャンペーンのために撮影されました。

日本ではすでに発売が終了しているものの、キャシュカイ=デュアリスと言えばクルマがロボットにトランスフォームするというテレビCMが記憶に残っています。17年にわたる欧州市場でのセールスの中にあっても、キャシュカイのプロモーションは非常にユニークな歴史を歩んできました。

フランス日産のマーケティングディレクターであるジェローム・ピゲいわく「このブランドは、常に大胆に、時には無礼きわまりないほどに常識的な習慣を革新し、観る者の心を揺さぶってきました。さまざまなテレビスポットで、キャシュカイはスケートボード、サーフィン、ペイントボールを試しました・・・新しいキャシュカイの個性を象徴するスリリングなアクティビティとして、バンジージャンプのアイデアがすぐに頭に浮かびました」

画像: ギネスの記録認定証を持って記念撮影。日本への導入は期待薄な新型キャシュカイだが、またいつかぜひ、みごとなトランスフォームを見せてもらいたいもの。

ギネスの記録認定証を持って記念撮影。日本への導入は期待薄な新型キャシュカイだが、またいつかぜひ、みごとなトランスフォームを見せてもらいたいもの。

この壮大な挑戦が公開されたのは、9月8日(日)のプライムタイム。フランスのテレビ局TF1で、高さ65メートルのバスケットに乗せられた日産キャシュカイが、プロのスタントマンを乗せて飛び込むシーンが紹介されたそうです。

そこで体現されたのは、日産のブランドモットーである「Defy Ordinary!」…「当たり前に逆らえ!」とか「普通じゃつまらない!」といったニュアンスでしょうか。それにしても「クルマでのバンジージャンプ世界記録」って、はて? 誰が考えついたんでしょうか。

画像: 日産フランスのスタッフが、その代理店であるFUSEと日産ユナイテッド、そしてBBCの技術チームと協力してパリで実施した。

日産フランスのスタッフが、その代理店であるFUSEと日産ユナイテッド、そしてBBCの技術チームと協力してパリで実施した。

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