パイオニア株式会社は2024年10月10日、カロッツェリアブランドのユニット3機種を新たに発表、12月から発売を開始します。驚くべきは、その解像度と夜間映像の鮮やかさ。万が一の事故の時など、細部に渡って残された「瞬間の記録」が、さまざまなトラブル解決をサポートしてくれそうです。
フルHDの約4倍の画素数で、くっきり鮮明が鳴像を記録
発表会場の一角、大画面テレビで流されていたのは都会を走るドライブ映像でした。くっきり感といい奥行感といい、およそドライブレコーダーのそれとは思えないクオリティの高さです。なるほどさすがに「4K!」なのでした。
今回、新たに発売がスタートした2カメラタイプのカロッツェリア ドライブレコーダー3機種の頂点に立つ「VREC-DX810D」は、フロントカメラが高精細な4K録画に対応しています。
通常、ドライブレコーダーの録画解像度はフルHD(約200万画素)が一般的ですが、「VREC-DZ810D」のフロントカメラはその約4倍に当たる約820万画素。通り過ぎる看板や道路標識はもとより、車両のナンバープレートまで鮮やかに記録してくれます(リアカメラはフルHD)。