2024年11月28日、メルセデス・ベンツ日本合同会社は、「メルセデスAMG」のトップパフォーマンスモデル「GT クーペ」の新しい仲間「GT 43 クーペ」を発表。4月に欧州で発表された、「SLS AMG」 、初代「GT 2ドアクーペ&GT 4ドアクーペ」、「SL」に続く、5番目となる AMG独自開発のトップパフォーマンスモデルだ。

可変式リアシート採用で荷室容量最大675L

4人乗り(2/2)のインテリアは、アナログとデジタルを融合させた「ハイパーアナログ」呼ばれるお馴染みのデザインとされた。11.9インチの縦型メディアディスプレイとNACAダクト(NASA の前身であるアメリカ航空諮問委員会<NACA>で開発された機体の表面に突起物を設けずに空気を取り入れるエアインテークデザイン)のシームレスな融合が代表例だ。

画像: スポーツモデルに利便性を与える可変式リアシート。

スポーツモデルに利便性を与える可変式リアシート。

12.3インチのデジタルコックピットディスプレイは立体的なバイザーに収められ、こちらもしっかり「ハイパーアナログ」となっている。インテリアトリムはブラックピアノラッカールックトリムで、シートはアクセントステッチ付きのナッパレザー仕上げとなる。

ステアリングには、最新デザインの AMG ドライブコントロール スイッチを備えるAMGパフォーマンスステアリングが採用される。大胆に絞り込まれたグリップやフラットボトム形状、大型の アルミニウム製パドルシフトが、軽快なドライビングをアシストしてくれる。

フロントシートは、ライトでスリムなデザインを採用したAMG 専用のスポーツシート(ナッパレザー)を標準装備。そこには、シートベンチレーター(含シートヒーター機能)(運転席・助手席)も用意される。ヘッドレスト一体型の極めてレーシーなデザインのAMGパフォーマンスシートはオプションで選ぶことができる。

リアシートは可変式となる。リアシートを倒せばラゲッジルームを最大 675Lまで拡大できるので、スポーツカーながら利便性も有している。日常使用の利便性を確保することで、これまで以上に利用シーンが広がります。なお、リアシートに着座できる乗員の身長は150cmまでとなっています。(チャイルドシート装着時は135cmまで)。

画像: リアシートに着座できる乗員の身長は150cmまでとなる。

リアシートに着座できる乗員の身長は150cmまでとなる。

ルーフライナーは通常のブラック(ファブリック)の他に、オプションから「パノラミックルーフパッケージ」または「ナッパレザークリスタルホワイト/ブラック」のインテリアカラーを選択するとブラック(MICROCUT)が装着される。

▪️メルセデスAMG GT 43 クーペ価格=1650万円

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