2024年12月10日、スズキは軽ハイトワゴンの「ワゴンRスマイル」を一部仕様変更して発売した。

デザインコンセプトは「ナチュラルユニーク」

ワゴンRスマイルは、スズキのハイトワゴンだ。2021年に発売された現行型が初代にあたる。その名が示すようにワゴンRの派生モデルだが、ハイトワゴンながらスライドドアを採用し、また個性的なデザインで女性にも人気がある。

画像: ワゴンRスマイル ハイブリッドX(ボディカラーは、シフォンアイボリーメタリック ソフトベージュ2トーンルーフ)

ワゴンRスマイル ハイブリッドX(ボディカラーは、シフォンアイボリーメタリック ソフトベージュ2トーンルーフ)

今回の一部仕様変更では、デザインコンセプトを「ナチュラルユニーク」とし、フロントバンパーやフロントグリルを丸みを帯びた造形とすることで、より優しくかわいらしいデザインとした。

ボディカラーは、落ち着いた色味でありながら、個性が感じられる新色の「トープグレージュメタリック」をボディ色とルーフ色に採用したほか、「ソフトベージュメタリック」と「トーニーブラウンメタリック」を新たに設定し、2トーンルーフの組み合わせを刷新するなど、計12パターンのラインアップ(2トーンルーフ7色、モノトーン5色)だ。

またインテリアも、インパネカラーパネルには、新色としてリフレクショングレーとモスブルーを採用し、フロントドアアームレストをインパネカラーパネルと同色にすることで、明るく上質な室内空間を演出した。

画像: ワゴンRスマイル ハイブリッドXのインパネ(リフレクショングレー&カッパーゴールド)。

ワゴンRスマイル ハイブリッドXのインパネ(リフレクショングレー&カッパーゴールド)。

安全機能は、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を標準装備したほか、アダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能・停止保持機能付]や車線維持支援機能などを採用した。そのほか、電動パーキングブレーキやブレーキホールドの採用や、スズキコネクトにも対応し、快適装備が充実している。

さらに、販売会社装着アクセサリーを拡充し、「ナチュラルシックスタイル」、「キュートスタイル」、「エレガントスタイル」、「クラシカルスタイル」、「シーサイドスタイル」と、ワゴンRスマイルの魅力をさらに引き立てる5つのコーディネートを用意した。

画像: ワゴンRスマイル ハイブリッドXのシート(モスブルー&シルバー)。

ワゴンRスマイル ハイブリッドXのシート(モスブルー&シルバー)。

主なグレードと車両価格(税込)は、G(2WD=FF)の148万9400円からハイブリッドX(4WD)の193万4900円。トランスミッションは、全車CVTとなっている。なお、機能や装備はグレードによって異なるので、詳細はワゴンRスマイルのWebサイトを参照して欲しい。

This article is a sponsored article by
''.