2025年1月23日、ステランティス ジャパンは「プジョー」ブランドのコンパクトハッチバック、308の特別仕様車「シエロ(Cielo)ブルーHDi」を60台限定で発売する。

初採用のボディカラー「オブセッションブルー」を設定

308は、ステランティス グループがプロデュースする「プジョー(PEUGEOT)」ブランドのCセグメント コンパクトハッチバックだ。初代は2007年に登場(日本仕様は2008年に発売)し、現行型は2021年に発表(日本仕様は2022年に発売)された3代目にあたる。

画像: 408でおなじみの「オブセッションブルー」を308では初採用した、308シエロ ブルーHDi。

408でおなじみの「オブセッションブルー」を308では初採用した、308シエロ ブルーHDi。

今回の特別仕様車「308シエロ ブルーHDi」は、308GT ブルーHDiをベースに、408でおなじみのボディカラー「オブセッションブルー」を採用。308では初採用となる。また、スライディングルーフも装備している。後席頭上にまで広がる開放的なサンルーフで、外気を取り入れられるスライディング機構やサンシェードも備え、オールシーズン快適なドライブをサポートする。

ベースとなった308GT ブルーHDiは、操舵が軽快な小径ステアリングおよび視認性に優れたメーターが特徴のプジョー iコクピットを搭載している。運転席にはメモリー機能付きパワーシートおよびアルカンターラ/人工皮革のコンビシートを採用。走行面では、18インチのアロイホイールを装備し、WLTCモードで21.6km/Lの高い燃費性能および環境性能を持つ1.5LのブルーHDii ディーゼルエンジンとともに力強い加速感を演出する。コンパクトながら、高い走行性能とシックな内装を併せ持ったモデルだ。

組み合わされるトランスミッションは8速AT、駆動方式はFF、ハンドル位置は右のみ。車両価格(税込)は449万円と、ベース車の13万4000円高となっている。詳細に関しては、プジョーの商品サイトを参照して欲しい。

画像: 308シエロ ブルーHDiは、スライディングルーフも装備している。

308シエロ ブルーHDiは、スライディングルーフも装備している。

プジョー 308GT ブルーHDi(ベース車) 主要諸元

●全長×全幅×全高:4420×1850×1475mm
●ホイールベース:2680mm
●車両重量:1420kg
●エンジン:直4 DOHCディーゼル+ターボ
●総排気量:1498cc
●最高出力:96kW(130ps)/3750rpm
●最大トルク:300Nm(30.6kgm)/1750rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:横置きFF
●燃料・タンク容量:軽油・53L
●WLTCモード燃費:21.6km/L
●タイヤサイズ:225/40R18

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