ステランティスジャパンは2025年2月7日、同社が展開するアルファロメオのフラッグシップモデル「Quadrifoglio(クアドリフォリオ)のカスタマイズ プログラム「The Last Call for Design Your Quadrifoglio (ザ・ラストコール フォー デザイン ユア クアドリフォリオ )」を同日より実施し、全国のアルファ ロメオ正規ディーラーにてGiulia(ジュリア)が60台、Stelvio(ステルヴィオ)が15台限定で発売することを発表した。

カスタマイズパターンは最大144通り

画像: 左がセダンのジュリア クアドリフォリオ、右がSUVのステルヴィオ クアドリフォリオ。

左がセダンのジュリア クアドリフォリオ、右がSUVのステルヴィオ クアドリフォリオ。

「クアドリフォリオ」は、アルファロメオのジュリアとステルヴィオに設定されるブランド最高峰のグレードだ。

最大出力 510ps、最大トルク 600Nmというパフォーマンスと、気筒休止システムによる高効率化を両立した 2.9L V6ツインターボエンジンを搭載し、トップクラスのハンドリング性能とパフォーマンスを実現している。

シャシには、アルミやカーボン等の軽量素材を多用することで、理想的な前後重量配分と優れた出力重量比を実現。

さらに、整流効果を高めるボディ底面のフラッシュサーフェイス化や、ブレーキフィールの向上と軽量化を両立する統合型ブレーキシステム(IBS)、アルミ製 ALFATM LINKサスペンションシステム、機械式リミテッドスリップディファレンシャルを標準装備し、圧倒的な動力性能と運動性能により、究極の走りを実現する。

画像: クアドリフォリオには四つ葉のクローバーのエンブレムが装着される。

クアドリフォリオには四つ葉のクローバーのエンブレムが装着される。

「The Last call for Design Your Quadrifoglio」は2024年3月に実施した「Design Your Quadrifoglio」および現在開催中のジュリア左ハンドルモデル対象の「Design Your Quadrifoglio」に続き、現行の ジュリアおよびステルヴィオのクアドリフォリオを対象としたオーダーメイド型の受注プログラムとしては最後となる。

今回の The Last Call for Design Your Quadrifoglio では、これまでは「ジュリア/ステルヴィオ クアドリフォリオ スーパースポーツ」と「ジュリア Design Your Quadrifoglio(左ハンドル)」でのみ選択可能であった、特別塗装色の「エトナレッド」を新たに追加した。

エトナレッドはアルファロメオのエレガンスとスポーティさを体現する特別な赤だ。イタリア・シチリア島にあるヨーロッパ最大の活火山「エトナ山」から名付けられ、火山の溶岩や情熱的なイタリアンスピリットを象徴する。

3層コート仕上げにより光、の当たり方によって異なる表情を見せ、アルファ ロメオのダイナミックなデザインと融合し、高級感を演出する。

エトナレッドの追加によって、ジュリアでは計96通り、ステルヴィオでは計48通りの組み合わせでカスタマイズが可能となる。

公式ウェブサイトに特設されたコンフィギュレーターにより、好みの仕様を選択できる。

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