2025年3月6日、メルセデス・ベンツ日本はメルセデス・ベンツGLC/GLCクーペにエントリーグレードとなる「GLC 220 d 4MATIC コア(Core)」、「GLC 220 d 4MATICクーぺ コア(Core)」を追加設定し、全国の正規販売店ネットワークで販売を開始した。また同時にGLC/GLCクーペの一部グレードの車両価格が見直されている。

コアバリューはそのままに魅力的な価格を実現

GLCは、メルセデス・ベンツのプレミアムミドルサイズSUVシリーズとして、日本では2016年に「GLC」、2017年には「GLCクーペ」がデビューした。

画像: メルセデス・ベンツGLC/GLCクーペに設定された新グレード「220d 4マティック コア」。

メルセデス・ベンツGLC/GLCクーペに設定された新グレード「220d 4マティック コア」。

GLC/GLCクーペは、スタイリッシュなデザインや使い勝手の良いボディサイズ、メルセデスのコアバリューである安全性が高く評価されている。2020年と2021年にはメルセデス・ベンツのSUVとして全世界で最も販売されたモデルとなり、一躍ベストセラーSUVに成長した。

2023年に発表された新型モデルでは、Sクラス譲りのメルセデス・ベンツの最新技術を搭載するなど大きな進化を遂げた。日本では2024年の外国メーカー車の年間登録台数で2位、ミドルサイズSUVとしては首位を獲得している。

今回新たに追加設定された新グレード「220d 4MATIC コア」「220d 4MATIC クーペ コア」は、2023年に登場した「220d 4MATIC」「220d 4MATIC クーペ」をベースに標準装備を見直したグレードだ。シンプルなオプション構成にしたことで、ディーゼルエンジンや4MATICといったコアバリューはそのままに、魅力的な価格を実現した。

エクステリアはベースの「220d 4MATIC」「220d 4MATIC クーペ」から変更はなく、ボディカラーは定番色として人気の高いポーラーホワイト(ソリッド)、オブシディアンブラック(メタリック)、ハイテックシルバー(メタリック)の3色に厳選。よりスポーティな外観を望むユーザーは、AMGラインパッケージも選択することができる。

197ps/440Nmを発生する2L直4ディーゼルターボを搭載

画像: メルセデス・ベンツGLC 220d 4マティック コアのインテリア。メルセデス・ベンツGLC/GLCクーペのコアバリューを継承しながら魅力的な価格としたのが特徴。

メルセデス・ベンツGLC 220d 4マティック コアのインテリア。メルセデス・ベンツGLC/GLCクーペのコアバリューを継承しながら魅力的な価格としたのが特徴。

インテリアには、メンテナンスが容易で、本革のような質感が楽しめるレザーARTICOを設定。カラーは標準仕様のブラックに加え、AMGラインパッケージにはネバグレー/ブラックも設定される。 インテリアトリムは、標準仕様はシルバーグレーダイヤモンドインテリアトリム、AMGラインパッケージではメタルウィーブインテリアトリムとなる。

オプションをAMGラインパッケージとパノラミックスライディングルーフのふたつに絞り、シンプルな構成としていることも、手ごろな価格を実現したポイントだ。

AMGラインパッケージは、スターパターングリルや開口部の大きなフロントバンパー、スポーツシート、本革巻きスポーツステアリングなどを備えた人気のオプションで、ホイールはGLC初採用となるマルチスポークタイプの20インチアルミホイールとなる。

パワートレーンはベースの「220d 4MATIC」「220d 4MATIC クーペ」と共通で、197ps/440Nmを発生する2L直列4気筒ディーゼルターボエンジンにISGを組み合わせることで、スムーズな加速感と燃費の低減を実現。また「9G-TRONIC」、4輪駆動システム「4MATIC」が、優れたエネルギー効率と快適性、安定した走行をもたらす。

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