ギブリとレヴァンテに続く“ネロ インフィニート”第3弾

日本限定10台のマセラティグレカーレ トロフェオ “ネロ インフィニート”。
グレカーレは、マセラティのミドルクラスSUVだ。2022年に発表された現行型が初代となる。今回の限定車「グレカーレ トロフェオ “ネロ インフィニート”」は、2022年に限定発売して人気を博した「ギブリ」と「レヴァンテ」の“ネロ インフィニート”シリーズを受け継いだ、10台だけ発売される日本特別限定車だ。
この限定車は、日本人が古来より親しんできた「黒」の魅力を追求している。「ネロ インフィニート(Nero Infinito)」はイタリア語で「どこまでも黒い漆黒」を意味し、その深遠な色合いは、上品さや高級感、重厚感を湛え、控えめでありながら確かな存在感を放つ。
また、「黒」はマセラティの顧客に選ばれることの多い色であり、そんな「黒」へのこだわりを追求したモデルとしている。2022年に初めて“ネロ インフィニート”シリーズとして登場し好評を得た「ギブリ」と「レヴァンテ」に次ぎ、「グレカーレ」最上位トリムである「グレカーレ トロフェオ」で限定登場した。

黒を基調にフォーリセリエの深紅のプレミアムレザーを組み合わせたインテリア。
ボディカラーには、日本で最も人気の高いネロ テンペスタを採用。その深みのある黒に合わせ、フォーリセリエの21インチ マットブラックホイールとブラックキャリパーを組み合わせ、精悍で統一感のある佇まいを演出している。
インテリアは、黒を基調としながらも、フォーリセリエの深紅のプレミアムレザーとのコーディネイトで、力強く燃え上がるようなコントラストを創出。漆黒の外装と相まって、洗練されたエレガンスとダイナミックな情熱を同時に感じさせる仕上がりとなっている。
パワートレーンはベース車と同じ、530psと620Nmを発生する3LのV6 DOHCツインターボに8速ATを組み合わせ、フルタイムで4輪を駆動する。車両価格(税込)は、1898万円。ハンドル位置は、右のみの設定となっている。

ボディカラーには、日本で最も人気の高いネロ テンペスタを採用している。