アルピーヌ・ジャポンは、アルピーヌ A110史上最も高性能で、オートクチュールの一着のように好みの仕様に仕立てることができる、究極のA110モデル「アルピーヌ A110 R ウルティム(ULTIME)」を発表し、全国のアルピーヌ正規販売店で受注を開始した。世界110台の限定モデルで、そのうち15台がさらに特別な「ラ・ブルー(LA BLEUE)」をまとう。

オートクチュールのようなプログラム、15台限定の「ラ・ブルー」も用意

さらに、限定車「A110R ウルティム」には、自分だけのA110を作る「アトリエ アルピーヌ」と、カスタムメイドを意味する「アトリエ シュル メジュール」の、ふたつのオプションプログラムが用意されている。

画像: 「A110 R ウルティム ラ・ブルー」のインテリア。アルピーヌを象徴する特別な色で独自の世界が作られる。

「A110 R ウルティム ラ・ブルー」のインテリア。アルピーヌを象徴する特別な色で独自の世界が作られる。

「アトリエ アルピーヌ」は、27色のボディカラー、4色のアルカンターラインテリアとブラックマイクロファイバーインテリア、3色のホイール、7色のブレーキキャリパーから、好みの色を組み合わせることができるオプションプログラムで、その組み合わせは5670通りにも及ぶ。

「アトリエ シュル メジュール」は、ポルトローナ フラウとサベルトのデザインチームが手掛けた、先進的で独創的なインテリアデザインを提供するプログラム。センターコンソール、ダッシュボード、ステアリングホイール、ドアトリムを含むフロアからルーフまで、10色のレザーと、アトリエ アルピーヌに設定されている4色を含む13色のアルカンターラを組み合わせてカスタマイズすることができるほか、カーボンパーツとほとんどのエアロパーツをそれぞれ個別に選択したボディカラーに塗装することができる。

世界110台の限定の「A110R ウルティム」の中でも15台しか生産されない「A110 R ウルティム ラ・ブルー」は、こうしたオプションプログラムを盛り込んだモデルで、アルピーヌを象徴する「ブルー アルピーヌ」と「ブルー アビス」が溶け合った特別なブルーでボディをペイントし、インテリアにもその特別な色彩を展開する。このハンドペイントによるグラデーションはまるでひと塊りの彫刻のように車全体を包み込み込む。

なお、「A110 R ウルティム」は世界110台限定で、「7月27日まで注文を受け付ける」とアナウンスされているが、ワールドワイドの受注完了数が生産台数に達した場合は販売終了となる。

「アルピーヌ A110R ウルティム」車両価格(税込み)

アルピーヌ A110 R ウルティム 4200万円
アルピーヌ A110 R ウルティムラ・ブルー 5200万円

限定車 アルピーヌ A110 Rウルティム 主要諸元

●全長×全幅×全高:4205×1800×1240mm
●ホイールベース:2420mm
●車両重量:1120kg
●エンジン形式:直4DOHCターボ
●排気量:1798cc
●最高出力:325ps/6000rpm
●最大トルク:420Nm/3200rpm
●トランスミッション:6速DCT
●駆動方式:MR
●車両価格:4200万円(税込み)

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