2025年9月18日、メルセデス・ベンツ日本はCLEクーぺの特別限定車「メルセデスAMG CLE 53 4マティック+ クーぺ マヌファクトゥーア エディション(MANUFAKTUR Edition)」(限定100台)を設定し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークとオンラインショールームで注文受け付けを開始した。納車は2025年9月以降を予定している。

メルセデスのクーペの伝統・歴史を受け継いで登場した最新2ドアクーぺ

「CLEクーペ」は、メルセデス・ベンツがこれまで築き上げてきたクーペの伝統・歴史を受け継ぎながら、革新的なコンセプトとテクノロジーを採用、伸びやかなデザインやスポーティな走行性能を備える。現行の最新モデルは2024年3月に日本でデビューしている。

CクラスとEクラスのコンセプトと技術をもとに開発され、そのプロポーションはメルセデス・ベンツの2ドアクーペ伝統のロングホイールベース、ショートオーバーハング、ロングボンネットを特徴とする。メルセデスデザインの基本思想である「センシュアルピュリティ(Sensual Purity)」によって、磨き上げられたスタイルだ。

「CLEクーペ」の中でもハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「メルセデスAMG CLE 53 4マティック+ クーペ」は、最高出力449ps(330kW)を発揮する3.L直列6気筒エンジンにターボチャージャーと48V電動スーパーチャージャーを採用。最高出力23ps(17kW)を発揮するISG(ISGはIntegrated Starter Generator)が、ダイナミックな走りを実現する。

画像: ボディカラーはマヌファクトゥーアグラファイトグレーマグノ(マット)を設定。左ハンドル30台、右ハンドル70台の合計100台限定で販売される。

ボディカラーはマヌファクトゥーアグラファイトグレーマグノ(マット)を設定。左ハンドル30台、右ハンドル70台の合計100台限定で販売される。

カーボンブラックとイエローアクセントでアグレッシブなスタイルを強調

今回登場した特別限定車「メルセデスAMG CLE 53 4マティック+ クーぺ マヌファクトゥーア エディション」は、ハイパフォーンスモデル「CLE 53 4マティック+ クーペ」をベースに、グラファイトグレーのボディカラーと印象的なカーボンブラックとイエローアクセントでCLE 53クーペのアグレッシブなスタイルを強調したモデルだ。

エクステリアは、CLE 53クーペで人気の外装色「マヌファクトゥーア グラファイトグレーマグノ(マット)」に、「AMGナイトパッケージ」、「AMGエクステリアナイトパッケージⅡ」」を特別装備して、多くのパーツをカーボン素材やブラックカラー、ダーククロームに変更。また、「AMGスタイリングパッケージ」を採用し、フロントおよびリアに追加のフリック、リアエプロンにはディフューザーパネルが装着されている。

サイドには限定装備の大きなイエローデカールがあしらわれ、さらにホイールはリム部分がイエローに彩られた「20インチ鍛造AMGアルミホイール」に変更されている。

インテリアもダークカラーを基調にイエローのアクセントで統一されており、特別装備としてイエローシートベルトや、イエローステッチが入った「本革AMGナッパレザーシート」を採用。そのほか、レーシーな世界観を演出する「AMGカーボンファイバーインテリアトリム」、「AMGパフォーマンスステアリング(カーボンファイバー/MICROCUT)」など、限定車専用装備が数多く設定される。

画像: インテリアもダークカラーを基調に、イエローシートベルトやイエローステッチなど、イエローのアクセントで統一される。

インテリアもダークカラーを基調に、イエローシートベルトやイエローステッチなど、イエローのアクセントで統一される。

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