2月1日までパリで開催された「レトロモビル2026」は、例年以上の盛り上がりを見せて終わったようだ。その立役者となったのが、50周年記念イベントとして大々的に開催された「アルティメット・スーパーカー・ガレージ」。パリ・エキスポ・ポルト・ド・ヴェルサイユ展示センターのパビリオン4にかつてない規模の「スーパーカー&ハイパーカー」たちが集められた。
プラス16ユーロはお買い得!?なハイパーカーの一大イベント
どちらかといえば、比較的身近な中古車が集められたパビリオン4の南側半分からその隣のエリアに入るためには、レトロモビル2026とは別のチケットを提示しなければならなかった。レトロモビルだけなら1日で22ユーロだが、併せてのチケット代は38ユーロと、けっしてお安くはない。それでも通路にはけっこうな並びができていた。

パビリオン4の入口から臨む。右手奥、はるかかなたに見える建物が、レトロモビルのメイン会場となったパビリオン7だ。

こちらはパビリオン4の「旧車ガレージセール」側から入ろうとしている人々。ごったがえ。

アストンマーティンブースでは、ヴァルキリーLMに加え、多彩なハイスペックモデルを一挙公開。英国の気品と、F1技術をフィードバックした最先端スペックが共演する豪華な展示だった。
お目当ては「Ultimate Supercar Garage(アルティメット・スーパーカー・ガレージ)」と名付けられた併催イベントだ。1月29日(水)にメディア、VIPを集めたプレビューイベントを実施、翌30日(木)から2月1日(日)まで一般に公開された。
主催者によれば「レトロモビル」と「スーパーカー」との競演は、自動車の技術やデザイン性が進化していく流れの中で過去から現在、未来をつなぐ架け橋のようなものだという。中でも最新のイノベーションとデザインの革新に焦点を当てたショーケースが、アルティメット・スーパーカー・ガレージ(以下USG)というわけだ。
革新性、デザイン性、なによりも圧巻のパフォーマンスを見せつけるクルマたちのショーケースは、ヒストリックカーイベントの美味すぎる「別腹」として、さらなる満足感をもたらしてくれた。

