2026年3月6日(現地時間)、F1グランプリがオーストラリア・メルボルンで開幕する。2026年シーズンからパワーユニットやシャシのレギュレーションが大幅に変更され、どのチームが速いのか、戦い方がどうかわるのか予想できない状況だが、まずはレギュレーション変更と新たなチーム体制について見ていこう。

キャデラックの新規参入でチーム数が11、台数は22台に増加

次に、2026年に向けてのチーム体制を確認しておこう。上位チームは2026年の大幅レギュレーション変更に合わせて2025年からすでに準備を進めていたこともあり、ドライバーラインナップに大きな変更はない。それでも、レッドブルではマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、アイザック・ハジャーがレーシングブルズから移籍。ハジャーの抜けたレーシングブルズにアービッド・リンドブラッドが加入。それに伴い角田裕毅はレギュラーシートを失い、レッドブルのテスト&リザーブドライバーに就任した。

このほか、アウディがキックザウバーを買収してパワーユニットも開発するワークスチームとして参戦。キャデラックが新たに「キャデラックF1チーム」を立ち上げて新規参入を果たし、チーム数は11に、台数は22台に増加する。

画像: キャデラック/フェラーリ

キャデラック/フェラーリ

ルノーがパワーユニットマニュファクチャラーとしての供給を終了したが、「ホンダ」がアストンマーティンと組んで完全復帰し、「アウディ」がワークス参入、レッドブルパワートレーンズが2025年までのホンダとの技術提携を下に「レッドブル・フォード」としてレッドブルとレーシングブルズにユニットを供給することになる。従来から変わらない「メルセデス」と「フェラーリ」を加えた、5社による戦いとなる。

なお、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)がハースのタイトルパートナーに就任したことを受けて、テスト&リザーブドライバーに平川亮が起用されている。

シーズン開幕前から、メルセデスのエンジン圧縮比疑惑をはじめとするさまざまな話題で盛り上がっているが、果たしてどれが真実なのか、どれほど大きな影響を与えるのか、どのチームもレギュレーションの抜け道を模索している状況で、まだシーズンがどうなるのか不透明。そんな状況のまま、オーストラリアGPはもうすぐ開幕する。

2026年シーズン F1世界選手権 チーム体制

【マクラーレン】
マシン:MCL40
パワーユニット:メルセデス
1.ランドノリス
81.オスカー・ピアストリ

【メルセデス】
マシン:W17
パワーユニット:メルセデス
63.ジョージ・ラッセル
12.アンドレア・キミ・アントネッリ

【レッドブル】マシン:RB22
パワーユニット:レッドブル フォード
1.マックス・フェルスタッペン
6.アイザック・ハジャー

【フェラーリ】
マシン:SF-26
パワーユニット:フェラーリ
16.シャルル・ルクレール
44.ルイス・ハミルトン

【ウィリアムズ】
マシン:FW48
パワーユニット:メルセデス
23.アレクサンダー・アルボン
55.カルロス・サインツ

【レーシングブルズ】
マシン:VCARB03
パワーユニット:レッドブル フォード
30.リアム・ローソン
41.アービッド・リンドブラッド
(リザーブドライバー:角田裕毅)

【アストンマーティン】
マシン:AMR26
パワーユニット:ホンダ
14.フェルナンド・アロンソ
18.ランス・ストロール

【ハース】
マシン:VF-26
パワーユニット:フェラーリ
31.エステバン・オコン
87.オリバー・ベアマン
(リザーブドライバー:平川亮)

【アウディ】
マシン:R26
パワーユニット:アウディ
27.ニコ・ヒュルケンベルグ
5.ガブリエル・ボルトレート

【アルピーヌ】
マシン:A526
パワーユニット:メルセデス
10.ピエール・ガスリー
43.フランコ・コルピント

【キャデラック】
マシン:名称未発表
パワーユニット:フェラーリ
11.セルジオ・ペレス
77.ヴァルテリ・ボッタス

This article is a sponsored article by
''.