日本各地で開催され、多くの人たちを魅了し続けてきた熱気球。そのシリーズ戦「熱気球ホンダグランプリ」が2026年も開催される。その開催概要が発表された。

120万人以上を集客する大イベント

2025年10月末〜11月始めに開催された佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。この熱気球のイベントを取材して、すっかりその魅力にはまった。開催期間中に90万人以上の人が来場するという、その集客力の強さもさることながら、100機以上の熱気球が集まる圧巻の光景、バルーンチームやパイロットに取材してわかった競技の難しさ、そして観客の笑顔と歓声がとても刺激的だった。

こうしたバルーンフェスタは注目を集めるだけでなく、地域の活性化にも貢献しているのである。

画像: 佐賀インターナショナルバルーンフェスタで大人気だった、ホンダアシモ号。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタで大人気だった、ホンダアシモ号。

画像: こちらはホンダのオフィシャルバルーン。ホンダのコーポレートカラーの赤がとても映えていた。

こちらはホンダのオフィシャルバルーン。ホンダのコーポレートカラーの赤がとても映えていた。

そんな熱気球競技の中で、シリーズ戦として日本各地で4戦が行われ、グランプリポイントを競い、総合優勝チームを決めるのが「熱気球ホンダグランプリ」である。この競技は、本田技研工業が特別協賛して1993年からスタート、2026年で34年を迎える歴史ある熱気球大会である。2026年シーズンも4カ所で開催されることが決定したので、それぞれの開催概要を報告しよう。

画像: 開催自治体も熱気球ホンダグランプリに力を入れている。記者発表には佐久、一関・平泉、佐賀、栃木の全4戦の開催地や本田技研工業(右から3人目)の担当者が集まっていた。

開催自治体も熱気球ホンダグランプリに力を入れている。記者発表には佐久、一関・平泉、佐賀、栃木の全4戦の開催地や本田技研工業(右から3人目)の担当者が集まっていた。

2026熱気球ホンダグランプリ全4戦開催概要

第1戦 佐久バルーンフェスティバル2026
 2026年5月3日(日)〜5月5日(火)/場所:長野県佐久市千曲川スポーツ交流広場
第2戦 一関・平泉バルーンフェスティバル2026
 2026年10月9日(金)〜10月11日(日)/場所:岩手県一関市一関水辺プラザ
第3戦 2026佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
 2026年10月30日(金)〜11月3日(火)/場所:佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷
第4戦 栃木市・渡良瀬バルーンレース2026
 2026年12月11日(金)〜12月13日(日)/場所:栃木県栃木市藤岡渡良瀬運動公園

画像: 熱気球境地の難しさと魅力と伝える熱気球グランプリ運営機構の町田耕造氏。

熱気球境地の難しさと魅力と伝える熱気球グランプリ運営機構の町田耕造氏。

ところで熱気球ホンダグランプリは、年々参加希望チームが増えているという。しかし参加できるのは30チームに限られているため、昨シーズンの上位15チームがシード権を持ち、残り15チームは参加希望チームの中から抽選で選ばれる。もちろん、2026年シーズンも30チームが全戦にエントリーしている。

画像: 佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、嘉瀬川に反射して映るバルーンも写真映えスポットとして人気である。さらにこれが暗くなってライトアップされると幻想的な雰囲気になる。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、嘉瀬川に反射して映るバルーンも写真映えスポットとして人気である。さらにこれが暗くなってライトアップされると幻想的な雰囲気になる。

熱気球ホンダグランプリの観客動員数の最盛期は180万人以上(全5戦)を集めていたが、コロナ禍で減少、2022年からは佐久/一関・平泉/佐賀/渡良瀬の全4戦となり、そこからは順調に回復、観客数も120万人以上を記録している。これだけ多くの人を集めるイベントなのだから主催者も開催地の自治体もかなり力が入っているのだ。

各イベントでは、競技フライトの他に、夜間係留、カップルフライト、熱気球教室なども開催され誰もが楽しめる内容となっている。読者のみなさんも、2026年はこうしたイベントに参加し、ぜひ熱気球デビューしてみてはいかがだろう。

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