「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前のクルマは環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は、2013年にデビューしたスズキのスーパーハイトワゴン、スペーシア(初代)だ。

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スズキ スペーシア(2013年:ニューモデル)

女性の要望をしっかり聞き、それを1台に凝縮したというスズキの新型軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」。では、日常での使い勝手はどうなのか。今回は一般家庭にスペーシアを持ち込んで、日常使いでの実力を試してみることにした。

最近(編集部註:2013年)のクルマは安全基準の関係もあり、どんどんサイズがアップしている。だが一般家庭では、とくに女性ユーザーなどは日常の買い物などで使うには大きすぎて、もっとコンパクトなクルマをという要望は強い。そんな女性ユーザーの声を要望から生まれたというのが、このスペーシアだという。

あらためてスペーシアの実車を目の当たりにすると、まず感動的なのは室内空間の広さだ。とくに前後席の距離は軽自動車とは思えないほど。コンパクトミニバンと変わらないように感じられた。

画像: リアシートバックを倒して助手席をダブルフォールディングすれば、2m近い長尺ものも積載できるラゲッジルーム。

リアシートバックを倒して助手席をダブルフォールディングすれば、2m近い長尺ものも積載できるラゲッジルーム。

さっそく実用性を確かめるために、買い物に使ってみることにした。今回は大型スーパーマーケット2店舗を巡り、お米10kg、2Lのペットボトル入りのお茶などを10本、洗剤などの日用品をスーパーのレジ袋2つ分などを購入。さすがにこの量ではリアシートを前にスライドさせないと載らないか?とおもったが、なんとすんなりラゲッジルームに収まってしまった!

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