2025年12月のリニューアルで雰囲気を一新
東名高速道路を名古屋方面から上り、大井川を渡り、安倍川を渡り、富士川を渡って、「さあ、もうすぐ沼津だ!」と、沼津IC(インターチェンジ)の手前にあるのが愛鷹(あしたか)PA(上り)です。名前のとおり、パーキングの駐車場からは富士山の南にある愛鷹山を望むことができます。ちなみに、富士山は愛鷹山のちょうど向こう側なので見ることはできません。
そんな愛鷹PA(上り)は、働くドライバーさんたちに大人気。なんといっても、愛鷹PA(上り)の次のPAは食事処のない駒門PA(上り)なので、食事ができる次の足柄SA(上り)までは少し距離があります。また、手前の富士川SA(上り)は、観覧車があるように観光客向けの趣が強いという事情も。そのため、愛鷹PA(上り)では昔から働くドライバーに向けて「ボリュームたっぷり!」を謳うメニューを数多く用意してきました。
そして、2025年12月のリニューアルでは店内を改装。雰囲気を明るくして、メニューも一部改訂。人気の豚汁やもつ煮、唐揚げ系のメニューが新しくなっています。

富士川SA(上り)と駒門PA(上り)の間にある愛鷹PA(上り)。沼津ICのすぐ手前に位置する。
沼津ならではの「アジ」が2品も味わえる人気定食
そんな愛鷹PA(上り)でおすすめしたいのが「あじ・アジ定食」(1050円)。メニュー名を見るだけでは意味不明ですが、内容を聞けば納得という驚きの内容です。それはつまり、アジの干物と、アジフライの2品を一緒にした定食です。普通は干物かフライか、どちらかひとつとなりますが、この定食なら2品が一緒に出てきます! ありそうでなかった、コロンブスの卵のようなメニューです。
さっそく干物をいただけば、絶妙な塩加減。しょうゆなしでも、お魚の味を引き立てる塩味がしっかりと効いています。さすが地元の沼津で作った干物。都会のスーパーで売られている干物とは一味違います。その上に、フライまでが楽しめる。フライは肉厚で旨味たっぷり。これもソースなしでもいけてしまう絶品でした。
さらにうれしいのは、定食メニューは、ごはんのおかわりが無料なこと! これも働くドライバーに支持される理由のひとつでしょう。

2品のアジ料理を楽しめるのが愛鷹PA(上り)の人気メニューである「あじ・アジ定食」(1050円)。

2025年12月のリニューアルでフードコートの内装を一新。より明るく開放的なインテリアとなった。
