「Motor Magazine」と「MUSIC LIFE」。自動車雑誌と音楽雑誌という、異なるジャンルの2誌が持つアーカイブを使って1冊をつくる。それが、現在進めている『GOLDEN M(ゴールデンエム)』という出版企画です。

テーマは「70s-80s あの頃、僕らを夢中にさせた クルマと洋楽。」

1970年代半ば、自動車の世界ではスーパーカーブームが起こり、ランボルギーニ カウンタックやフェラーリ 512BBといったクルマが、子どもから大人まで多くの人を夢中にさせました。

同じ頃、洋楽の世界ではクイーン、KISS、デヴィッド・ボウイ、ビリー・ジョエル、TOTO、ジャーニーなど、多くのアーティストがレコードやラジオ、来日公演、そして音楽雑誌を通して日本のファンに届きました。

一見すると別々のカルチャーですが、実際には同じ時代の中で、それぞれが強い存在感を放っていました。今回の『GOLDEN M』では、そのふたつを1冊の中に並べてみようと考えています。

画像: 1955年(昭和30年)に創刊し、70年あまりの歴史を刻む自動車専門誌「モーターマガジン」。

1955年(昭和30年)に創刊し、70年あまりの歴史を刻む自動車専門誌「モーターマガジン」。

企画・編集を担当する私 河西啓介はこれまで、主に自動車やオートバイの雑誌をつくる仕事をしてきました。その一方で、個人的には中学生の頃から洋楽を聴き続けてきました。

1980年前後にクイーンやビリー・ジョエルを聴き始め、その後TOTOやジャーニーなどへ興味が広がっていった世代です。

そうした自分自身の体験もあり、以前から「クルマと音楽を同じ1冊で扱ったら面白いのではないか」と考えていました。

今回、その発想を具体化するうえで大きな意味を持つのが、「MUSIC LIFE」と「Motor Magazine」それぞれ残してきたアーカイブです。

画像: 「MUSIC LIFE」はビートルズやクイーンなど、海外アーティストの魅力をいち早く日本に伝えてきた。

「MUSIC LIFE」はビートルズやクイーンなど、海外アーティストの魅力をいち早く日本に伝えてきた。

Motor Magazineには、長年にわたるクルマやモータースポーツの記録があります。一方、MUSIC LIFEには同じ時代の海外アーティストの写真、インタビュー、来日時の記録があります。どちらも、刊行当時は「現在進行形の情報」でした。しかし数十年を経た今では、その写真や記事自体が、当時の空気を伝える資料になっています。

『GOLDEN M』では、そうした素材をいまの視点で再編集しながら、1970〜1980年代のカルチャーをもう一度見直したいと考えています。

自動車サイドではスーパーカーブームやサーキットの狼、1976年のF1世界選手権イン・ジャパンなどを、音楽サイドでは1970〜1980年代の洋楽クロニクル、クイーン、当時活躍したバンド、アルバム・ジャケット、ロック・アーティストとクルマなどを取り上げる予定です。

画像: 自動車と音楽の雑誌が手を取り合うという、これまでにない試みだ。

自動車と音楽の雑誌が手を取り合うという、これまでにない試みだ。

現在、この企画は2027年春の刊行を目指し、「グリーンファンディング」のサイトでクラウドファンディングを実施しています。

プロジェクトページでは、企画内容や予定している特集、リターンなどを紹介しています。雑誌の垣根を越え、「クルマと音楽」の魅力を1冊にして届けようというこの企画。興味を持っていただけたら、ぜひプロジェクトページをご覧ください。ご支援いただければ幸いです。

『GOLDEN M』クラウドファンディング 概要

あの頃、クルマと洋楽に夢中になった大人へ。「MUSIC LIFE」と「Motor Magazine」がコラボする特別な1冊『GOLDEN M(ゴールデンエム)』をつくりたい!
 
企画・編集人:河西啓介
実施期間:2026年11月15日まで
目標金額:300万円
刊行予定:2027年春
プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/9538/

This article is a sponsored article by
''.