ダイハツ ムーヴのラインアップに新たに加わったムーヴ キャンバス。ユニークなフォルムが印象的なこのクルマのターゲットは、親と同居する30~40歳代の娘さんなんだって!
レトロ可愛いデザインと、便利過ぎる装備がうれしい。
ダイハツの軽自動車、ムーヴシリーズの新顔がムーヴ キャンバス。
そのターゲットとするユーザー層が、時代を反映しているところが面白い。
晩婚化が進む昨今、親と同居する30~40歳代の娘さんの比率が増えているという。
そのような家庭では、1台のクルマを親子でシェアすることが多いが、当然親と娘ではクルマに求めるニーズが違う。
その両者が折り合える線、可愛いけど可愛すぎないデザイン、それでいて利便性が高いということに焦点を当てて生まれたのがムーヴ キャンバスだ。
丸みのあるロング形状に丸型ヘッドライト、そしてストライプスカラーと名付けられた大胆なツートンデザインは、生活感を排除しつつ大人モードの可愛いらしさを演出している。
利便性でも、クラス初採用となるの両側スライドドアを始め、後部座席下の引き出し型ボックスなど、使用シーンを考え抜いた装備が採用されている。