マクラーレン・オートモーティブの日本における正規販売代理店「マクラーレン東京」は1月7日、江東区有明の同テクニカルセンターにて、宮城野部屋の人気力士である石浦将勝関に化粧まわしを提供する贈呈式を行った。
石浦関は、鳥取県鳥取市出身の27歳。本名は石浦将勝(いしうら・まさかつ)。宮城野部屋に所属し、身長173cm、体重115kgという小兵力士だが、右四つからの下手投げや上手出し投げを得意技としている。
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贈呈式ではマクラーレン東京の川本錦一CEOより石浦関に、マクラーレン650Sをあしらった化粧まわしが贈られた。
化粧まわしの提供は、輸入自動車インポーターとしては初のこと。幕内最軽量でありながら脅威のスピードで相手力士に正面から果敢に挑戦する石浦関と、スポーツカーのリーディングメーカーとして新たな挑戦を続けるマクラーレンの姿勢が合致したことにより実現したもの。
伝統的な正絹博多織の化粧まわしには色鮮やかなグリーンのマクラーレン650Sがあしらわれ、とてもスタイリッシュなデザインだ。
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贈呈式でショールームのマクラーレンに乗り込んで、ご満悦の石浦関。
「マクラーレンのクルマに負けないよう速い相撲を取って今後も精進していきます」と語った石浦関。
残念ながら初場所は西の前頭九枚目で6勝9敗と惜しくも負け越してしまったが、春場所以降の活躍に期待したいところだ。