富士重工業は、アメリカのシカゴオートショー(プレスデー:2月9〜10日/一般公開:2月11〜20日)において、2018年型レガシィ(米国仕様車、日本名はレガシィB4)を出展する。
今回の改良では、走行性能・安全性能といった、レガシィやスバル車ならではの価値のさらなる進化を追求したという。

画像: フロントマスクは水平基調を際立たせた精悍なデザインに。全長4802×全幅1840×全高1500mm。ホイールベースは2750mm。

フロントマスクは水平基調を際立たせた精悍なデザインに。全長4802×全幅1840×全高1500mm。ホイールベースは2750mm。

<主な改良点>
●エクステリア
・新造形のヘッドランプとフロントグリル、抑揚のあるフロントバンパーの採用でフロントフェイスを一新。
・リアバンパーをツートーン化してディフューザーを表現してスポーティさをイメージさせるデザインに。
・新造形のLEDターンランプ付きドアミラーの採用。
●インテリア
・センターベントグリルやエアコンユニットと一体的にデザインされたフラットな大型センターパネルの採用。ディスプレイを8インチ化。
・立体的でスポーティなデザインの新型ステアリングホイールの採用。
●シャシ/トランスミッション
・サスペンション設定や電動パワーステアリング制御の最適化。
・ブレーキ、エンジン、CVTの特性を変更。
●セーフティ
・ステアリング操作に合わせてヘッドランプ光軸を左右に動かすステアリング連動ヘッドランプを採用。
・後側方軽快支援システムのインジケータランプを鏡面中からミラーサイドに移設。

画像: ハイグロスブラックとシルバーフレームのパーツで質感を向上。インパネやドアトリムにはリアルステッチが入れられ、仕立てが良く上品なイメージを演出。

ハイグロスブラックとシルバーフレームのパーツで質感を向上。インパネやドアトリムにはリアルステッチが入れられ、仕立てが良く上品なイメージを演出。

エンジンは、2.5iが2.5Lの水平対向4気筒、3.6iが3.6Lの水平対向6気筒を搭載。ミッションはいずれもリニアトロニックCVTだ。

気になる日本仕様の登場時期だが、今秋の東京モーターショー前後になるのではと予想されている。

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