クルマに関するマニアックなクイズを毎朝8:00に出題するクルママニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「マニア級」の問題。
最近はダウンサイジング化やハイブリッド化が世界的にも流行しているため、多い気筒数のエンジンはスーパーカーでもだんだんと少なくなっているのが現状。
では、2017年3月現在、販売されている日本の乗用車で、気筒数が一番多いのは何気筒?というのがクエスチョン。
いま販売されている日本車のなかで、いちばん気筒の数が多いのは何気筒のエンジン?
正解は、Cの8気筒でした。
じつはトヨタ・センチュリーが搭載するV型12気筒、5Lの1GZ-FE型がついこの前まであったのですが、2017年3月現在、販売を終了しています。今後、次期LSベースのフルモデルチェンジ版センチュリーが登場する予定です。これにはおそらく現行のV12エンジンは搭載しなさそう。職人が手組みする特別な1台だったので、残念です。
6気筒は、ニッサンにもホンダにもありますが、8気筒はレクサスLXとかLS、ランドクルーザーなどトヨタ系にしかありません。V型8気筒、4.6Lの1UR-FSE型、5Lの2UR-F(S)E型(GSE)、それとと5.7Lの3UR-FE型ですね。
10気筒は、現在販売されているクルマにはありません。レクサスLFAがV型10気筒でした。