クルマに関するマニアックなクイズを、月〜金の毎朝7:30に出題する自動車マニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「中級」の問題。トランスミッションなどでよく名前を聞く「アイシン」の由来は?
いまや「クルマの部品のタイヤとガラス以外は作っている」と言われる、自動車部品メーカーのアイシン精機。
その「アイシン」の名前は、何が由来しているのでしょうか?
アイシン精機の「アイシン」という名前の由来は何?
正解は、4の「愛知工業と新川工業が合併したから」でした。
1943年、日本陸軍の航空機用エンジン生産のために生まれた東海航空工業が、戦後、愛知工業と社名を変更。1965年、新川工業と合併してアイシン精機に社名を変更しました。
現在はアイシン精機を中核に、アイシン・エイ・ダブリュ(主にATを製造)、アイシン・エーアイ
(主にMTを製造)、アドヴィックス(主にブレーキを製造)などを含め、約200の会社がアイシン・
グループを形成しています。
トヨタグループに属していますが、日本や海外の多くの自動車メーカーにパーツを供給しています。
また、ベッドやミシンなどの生活関連製品や、エネルギー・福祉関連製品などの製造販売も手がけています。