2017年3月6日、アウディジャパンがQ3の一部仕様変更、同日より全国の正規ディーラー(124店舗)で発売を開始すると発表した。
フロントデザインをよりスポーティに
今回の仕様変更は、1.4 TFSI スポーツと2.0 TFSI クワトロのフロントバンパーを大型化し、エアインレットをハイグロスブラックに、グリルバーをアンスラサイト仕上げに変更したのがポイント。また、オプション設定のS lineにもハニカムブラックエアインレットなど新しいデザインのフロントバンパーを採用している。今回の改良による車両価格の変更はない。
Q3は都会的なライフスタイルのプレミアムコンパクトSUVとして人気が高く、1.4L4気筒ターボエンジンを搭載したFFの1.4 TFSI と1.4 TFSI スポーツ、2L4気筒ターボエンジン(180 ps仕様と220 ps仕様)を搭載した2.0 TFSIクワトロ、さらにトップモデルとして2.5L5気筒ターボエンジンを搭載したRS Q3 パフォーマンスをラインナップしている。
今回の変更は1.4 TFSI スポーツと2.0 TFSI クワトロに対して行われ、1.4 TFSI と RS Q3 パフォーマンスについては変更はなく、もちろん車両価格も従来通りとなる。
新型Q3ラインナップ
1.4 TFSI 369.0万円
1.4 TFSI スポーツ 386.0万円
2.0 TFSI クワトロ 180ps 459.0万円
2.0 TFSI クワトロ 220ps 539.0万円
RS Q3 パフォーマンス 818.0万円