自動車の歴史を振り返るWebモーターマガジンのオリジナル企画「今日は何の日?」。3月22日は初代ハリアーハイブリッドの発売日。今から13年前、2005年にタイムスリップ。
初代ハリアーハイブリッド、クルーガーハイブリッドってどんなクルマ?
初代ハリアーハイブリッドはいまから13年前の2005年3月22日登場。兄弟車にクルーガーハイブリッドがある。ハリアーハイブリッドはトヨペット店、クルーガーハイブリッドはトヨタカローラ店、ネッツ店での販売だった。
エコとパワーを両立させる「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」をコンセプトに、現在も続く「THSⅡ」を搭載。リアモーターで後輪を駆動するE-Four(電気式4WDシステム)を採用していた。
燃費はハリアーハイブリッド、クルーガーハイブリッドとも10・15モードで17.8km/L。
ハリアーハイブリッドとクルーガーハイブリッドの違いは、エクステリアデザインだけではなく、一番大きな違いは乗車定員。ハリアーハイブリッドが5名なのに対してクルーガーハイブリッドは7名乗車が可能。にもかかわらず、ハリアーの価格が高かった。
生産はトヨタ自動車九州・宮田工場。
価格(消費税込み)
●ハリアーハイブリッド 409万5000円
Lパッケージ 441万円
プレミアムSパッケージ 462万円
●クルーガーハイブリッド 399万円
Gパッケージ 436万8000円
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