自動車の歴史を振り返るWebモーターマガジンのオリジナル企画「今日は何の日?」。3月27日は2代目となるランサーEXが発表された日。今から39年前、1979年にタイムスリップ。
2代目ランサーEXってどんなクルマ?
初代ランサーは1973年2月に発売され、1979年2月には生産累計50万台を突破するなど、ミツビシを支える小型車に成長した。
フルモデルチェンジを行って登場した2代目は、名前を「ランサーEX」に変更。1979年3月27日に発表、4月2日からギャラン系販売会社にて発売された。
ボディサイズは先代より拡大、スリーサイズは4320×1620×1425mmとなった。
発売当時搭載されたエンジン。1400cc/80psの「オリオンエンジン」、および1600cc/86psの「サターン80エンジン」の2種類。1600ccエンジン搭載車は15.0km/L(10モード)の燃費だった。
車両価格
ランサーEX 1400 85万8000〜99万5000円(東京・以下同)
ランサーEX 1600 98万5000〜110万6000円
追加されたターボモデル
1981年11月にはG62型ターボエンジンを搭載した1800ターボが追加。このクルマが「ランタボ」の起源となる。
1983年11月にマイナーチェンジを行った際には1800GSRターボと1800GTターボに搭載されるエンジンはインタークーラー付きに変更された。
1979年【昭和54年】には何があった?
ニュース
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