クルマに関するマニアックなクイズを月曜〜金曜の朝7:30に出題するクルママニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「中級」の問題。クルマ好きな方なら簡単なはずですが…。
シビックに「タイプR」が初めて設定された型式はどれ?
シビックに「タイプR」が初めて設定された型式はどれ? (ヒント:写真のクルマの型式です。)
正解は、Cの「EK9」でした。
シビックとしては4代目のEF9、5代目のEG6には、スポーツグレードとして「SiR-II」という3ドアハッチバックのモデルが設定されていましたが、タイプRはその後の6代目の「EK9」で初めて設定され、1997年8月に発売されました。
自然吸気エンジンとしては世界最高レベルのリッター116馬力を達成した1.6L VTECエンジン「B16B」型は185psを発生。FFでもFRに負けない楽しい走りを実現したスポーツホットハッチとして人気があり、販売台数は生産を終了する2000年までに1万5910台にまで達しました。EP3はイギリス生産で2011年11月から逆輸入されたモデルで、215馬力を発生する2L i-VTECエンジンを搭載していました。